『LIAR GAME』第8話

「フクナガ、ちょおうれしいんですけどおおおおおお!」
バロスwwwwwwwww制作側もまさかフクナガがここまで愛されキャラになるとは思ってなかっただろうなw。

はっきり言ってあったま悪そうな直が思いついたことだからまぁ大したことでもないんだろとは思いましたが、“参加者全員で協力し合えば誰も得もしないけど損もしない”なんてことを今更言われてもなぁ・・・。そんなことは最初からみんな分かってることで、それを踏まえた上でみんな勝ちにきてる(ゲームに参加してる)もんだとばかり思ってたのですが、もしかしてそのことに誰も気づいてなかったということなのでしょうか・・・。どんだけニブイんだよ。秋山さんと直は別として、どういう基準でこの人たちに招待状を送ったのかなってずっと疑問だったんだけど、もしかして基本はバカというか単純というかあんまりかしこくない人達で、もしかしたらマルチに引っ掛った経験がある人リストみたいな業界名簿かなんかから選ばれた人達だったりして。そんでゲームを面白くするために、そん中に引っ掻き回し役としてキノコみたいなのを何人かぶちこんだってことなのだろうか。

で、肝心のゲームの内容というか金の動きなんですけど、わたしもうついていけないかも。最下位の人(豹柄)って最下位の罰金払わされるんじゃないのか?借金を背負わずに済むためには、2回戦で負けた分の1億+Mチケットの返却代1億+敗者復活戦の罰金1億で合計3億が必要なんだと思ってたんだけど、ツチダなんとかって人が3人に2票5,000万で売ることで、自分は敗北するが手持ち金額で前回と今回の負け分(2億?)がチャラになり、なおかつ1,500万が残るって計算してたということは、えーっと、直に売った票の代金(7,000万)を1億でまた直から票を買い戻すことで実質3,000万で購入したってことになるでしょ。んで、トクナガのアイディアを500万で買ってるから手持ちは6,500万。それに3×5,000万で票を売って1億5,000万を手に入れた場合、2億1,500万になるわけで、とすると敗者復活戦の罰金はないってことなのか。だから直は豹柄に2億分しかあげなかったのね。敗者復活戦終了時点で直の手元にあったのは全員分のMチケット9億円、それに1位ボーナスの1億円で計10億。豹柄に2億でほかの8人は1億(Mチケット代として返却)。で、豹柄のMチケット代金の1億を8人にボーナスとして割って1,250万ずつってことでいいのか?・・・と思ったんだけど、直のMチケは返却しなくちゃならないから手持ちは9億・・・てことか。豹柄に2億で7億。8人で割って8,750万。それに豹柄のMチケット代ボーナス1,250万を加えてちょうど1億になるからそれで全員Mチケット代として返却して±ゼロってことなのか?ていうか、豹柄以外の7人の2回戦で背負った罰金はどうなるんだろう。あれは2回戦敗退の罰金であるから、敗者復活で勝ち上がった=2回戦敗退ではない、ということでなかったことになるのかな。うーん・・・わからん。いずれにしても、敗者復活戦の1位ボーナス代1億は事務局負担ってことよね?ここらへんは直が演説したように必ずしも事務局は儲けようと思ってこのゲームをやってるわけじゃないことの証明か。なんかもうこんがらかってきてマジわかんね。
3回戦は団体戦かー。やっぱり借金があるとないのじゃ協力しづらい部分があるだろうし、となるとやっぱり2回戦の負けで背負った1億の借金はなかったことになるのかなぁ。3回戦が団体戦になるとはまさか考えてなかっただろうけど、直が敗者復活戦でやったことってのは結果的に3回戦で秋山さんの敵を減らしたというか孤立させるのを防いだってことになるわけで、馬鹿なりに役に立ったってことかぁ。そんで秋山さんの単なる騙されやすくてバカ正直なだけの女だと思ってた直を見る目がちょっと変わってきたりなんかして・・・・・・・・・イヤー!あんな女と付き合ったら絶対過労死するよ秋山さん!
団体戦ってことは、共闘する秋山さんとキノコが見られるということか・・・・・・それはそれで興味あるな。


豹柄こと和田さんがここで消えちゃうのは淋しいです・・・。