いろいろありまして、またもや一気見

ドラマ見てるつもりなんだけどでも頭の半分以上はドラマを認識できてないというか、簡単に言っちゃえば全く集中できない状態なのですが、「一人ぐらい目の前からオトコマエが消えたっていいじゃない、だってこの世には他にもオトコマエがいーーーーっぱいいるんだから!」と自分を励ましながら無理やり見ました。そんな自分相当キモイ。ていうか一生懸命ドラマ作ってる人たちにおもきし失礼。ごめんなさい。今週からしっかり見ます。というわけで、超簡単な一口感想(オトコマエしか見えないバージョン)。


14才の母』第1話「中学生の妊娠・・・ごめんね、お母さん」
春馬くんの学生服+学生帽(これ重要)姿テラキャワ。できれば眼鏡もかけていただきたかったところではございますが。でもこのドラマの一番の見所はテラキャワ学生服春馬くんではなかった。たくらみ一輝ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★ベージュのスーツ姿が超おーにーあーいー!!!ファミレスでパートしてるおばちゃんたちに「昼間っからこんなところで油売って、きっとリストラされたのよ」てヒソヒソ疎ましがられる一輝超素敵。田中美佐子を誘惑する役なのかとハァハァしかけましたがどうやらそんなことはなさそうで・・・。一輝の口から「奥さん・・・・・・」てセリフが飛び出したら俺きっと妊娠すると思う。奥さんじゃないけど。
ストーリーはまぁ、14歳の妊娠という飛び道具ってだけかなという印象。やっぱり志田ちゃんは幼すぎるなぁ。ていうか春馬くんとビジュアル的に差がありすぎる。美醜の話ではなくて、この頃って結構女子の方が大人っぽかったりするんだけど、志田ちゃんと春馬くんが並んでるととてもたった1歳差には見えなくて、むしろ春馬くんがロリコンに見える気すらしたんですけど。つーかあれさ、思いっきり女の方から誘ってんじゃんね。あたま撫でていい?なんつってスキンシップしてきたら、そら男としていってまうよな。しかも「これって悪いことなのかな?」みたいなキメ台詞まで言っちゃって、おいおいお前思いっきりヤル気じゃねーかよと。しかもいきなり野外(ボロ小屋)かよと。最近の子って怖いわー。妊娠に至る過程が予想以上に簡単で、まぁ何の考えもなく簡単にセックスしてしまう子供達のバカさ加減は伝わってきたしある意味リアルだとは思うけど、それは大人目線なわけで、中高生あたりがコレ見たら単に「バカじゃんこいつらwww」ぐらいにしか思わないんじゃないだろうか。もうちょっとこう、それこそ現実から逃避するためにそうするしかなかった故の結果とかさ、セックスに興味ありまくりで、ちょっと試してみたら妊娠しちゃった!とかさ、そういう理由付けとか過程がキッチリしてればまだよかったんだけど、あまりにも唐突すぎで、やっぱ日テレ、こんなもんよね・・・という感じ。一番なんじゃそりゃ!て思ったシーンは、ちょっと抱きしめられたぐらいでビクついてたような子が、初体験(懐かしい言い方)後、ウキウキで手帳にプリクラ貼ってたところでした。あの子のキャラ設定が全然わかんない。でもジャーナリスト一輝が気になるので、もうちょっと見続けるつもりです。



Dr.コトー診療所 2006』第1話「二人の約束」
堺さん目当てで今回からの視聴参加組なのですが、普段ドラマの話なんてしないような人が嬉々としてコトー先生の話をしてるのを見て、このドラマはものすごく愛されてんだなーと思う。登場人物の関係性が全くわからない(再放送は録画したものの、結局見てない)のですが、おそるおそる○○さんはどんな役なんですか?と聞くと、誰の旦那役で、性格は穏やかなんだけど頼りがいはあんまりないんだよねーなどとこと細かに教えてくれるの、コトーファンの人たちは。そんなドラマってあんまりないよね。
で、大森南朋が出ててびっくらこきました。ちょ、ママン、南朋さん出てるなんて言ってなかったじゃーん!!!(うちのママンはずっとこのドラマ見てます)。てっきり好物は小林薫さんだけかと思ってたのに・・・。お目当ての堺さんはかんっっっぺきなるモヘビジュアルでハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★でございます。白衣眼鏡のためならエンヤコラ、大抵のことなら耐えられる。お名前もカッコいい。いかにも鳴海(ナルミ)先生ってツラしてるわー。しかも慧ですって。んまー、こんな先生に乳診察してもらいたいわー・・・・・・と全コトーファンを敵に回すようなことを言ってみる。どうやら鳴海先生の過去も一つのポイントになるようなので、純粋なコトーファンとは全く違う視点でグヘグヘいいながら楽しみたいと思います。いろいろすいません。
とにかく、堺さんのお声フェチとしては、お電話口から聞こえる鳴海先生のお声ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜ン★ということで。


嫌われ松子の一生』第1話「不器用だけど愛した・・・中学教師の転落人生劇場
「そんなに稼ぎないよーう」
松也ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★ちょう可愛い。時代が時代だけにヘンテコな髪型の松也ちょうちょうちょうちょう可愛い。登場した瞬間、キィィィィィタァァァァァァ!て思わず叫んでしまいました。あ、松也てあれです、松子の弟役のあのカバみたいな顔した子。ああ見えてあの子歌舞伎役者なんです。思いのほか出番が多かったような、でも少なかったような・・・どっちだよ。なんにせよ、ドラマで=タダで松也が見れるこの幸せ。早々に松子が家出してくれちゃったもんでもう見れないのかと思ったら、どうやら2話も出番があるそうで、まぁ1話よりも更に少ない出番だろうけど、でも楽しみ。本郷奏多くんはこういう屈折した子をやらせたら間違いないですね。もう可愛くて死ぬ。これがブッサイクな子だったらあんまり気にならないと思うのよ、いくら空気読めない松子でも。内山嫌いなあたしなもんで、主役が内山でさえなければ・・・と思ってたんだけど、むしろ主人公の転落を楽しむという意味では内山で正解だったかも。最後に見せた笑顔はなかなか良かったと思う。そこに愛しさを感じることは間違ってもないと思うんだけど、松子バカスwwwて見れそうな感じ。これからオトコマエがんがん出てきますからね。予告でチラっと映った一輝なんてもう、ひやぁーん!状態ですよ。始まる前から捨て枠扱いなんだから、思い切ってやってくれることを期待します。オトコマエと言えば、小柳友くんはやっぱイイ!えみちぃと並んでもスタイル的に全く引けをとらない男って初めて見たかも。
でも音楽だけはどーしても馴染めそうもない。映画の音楽が良すぎたからなぁ。あとエンディングのNGシーンもダメ。


セーラー服と機関銃』第1話「女子高生組長誕生!!」
つっつん演じる若頭の佐久間さんがカッコよすぎてどうしたらいいかわかりません。はっぴ姿もなんかエロいしさー、鍛え抜かれたお背中にウットリですよ。「命をかけてお守りします!八代目!!!」ここはほんとドラマのクオリティじゃなかったね。つっつん演技デカすぎです。ナイスタイミングでの襲撃を受け、即座に泉に覆いかぶさる佐久間さん。「約束しましたから。命を張って守るって!」ですよ!泉ウラヤママジウヤラマ。ほんとカッコいいわー。この前の「お嬢さんじゃありません」→眼鏡をとって「目高組八代目組長、星泉です!」ってのもすごく良かった。普段はドジッ子眼鏡娘でやるときはビシっとやる泉たんモエス!まさみたん好きとしてはウハウハです。博太郎もザ・博太郎!って感じで相変わらずいいわ〜。博太郎パートで注目すべきところはりんご剥きが得意な森蘭丸(なんて役名!)を演じるガリ勉眼鏡こと森廉くんでございます。なにあの子、ナイフ使い!?キモイ目線がたまりません。そうそう、目高組の組員さんが「あたし学級委員とかもやったことないし・・・」という泉に対して「学級委員と組長を一緒にしてんじゃねーぞゴルァ!!」て言ってまして、いや、真きお超いっしょにしてた!真きおおもきしいっしょにしてたから!!てめっさワロタ。
小市さんがヤクザじゃないと知って相当ガッカリしてたのですが、これがまた結構な癖物刑事さん役でして、これはこれでハァ〜〜〜〜〜〜〜〜ン★でございます。映画は見たはずなのに全く記憶に残ってないわけですけども、この小市さん演じる刑事さんも本筋に関わる重要なお方ということでよろしいのでしょうか。
最初はつつみんもどきのコメディ調演出にこりゃダメかも・・・と思ったのですが、終わってみればすっごい良かった。多分前半コメディ寄りで後半シリアスパターンでいくんだと思うんだけど、テンポいいし、キャストがちゃんと演技できる人ばかりなので安心して見ていられる。若手オトコマエがいねー!(中尾くんをオトコマエポジに入れるわけにはいきません)ってことだけが不満だったんだけど、つっつん一人で10人分ぐらいの価値がある。どうか毎週お背中を見せてくださいますように。



鉄板少女アカネ!!』第1話
やってもうたぁwwwwwこれちょっとどうなの?掘北ちゃんは文句なしに可愛いですよ。でも掘北ちゃんが可愛ければ可愛いほど、逆に恥ずかしくなる。もはやこれは特撮のノリに近い。日9でこの内容とはある意味スゲーぞ、TBS。塚本くんの出番によっちゃ見るかも・・・ぐらいの感じだったんだけど、これ見る、これは見続けます。来週から張り切ってツッコみまーす!



土9は見なきゃと思うんだけど、ちょっとまだ無理。誰か内臓取り替えてください。