- 作者: 鯨統一郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/12/15
- メディア: 新書
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徳川家光とずいずいずっころばしをキーワードに、「邪馬台国はどこですか?」の早乙女静香と「九つの殺人メルヘン」の桜川東子がコンビを組み、9重のアリバイを崩し、沖縄と北海道で起きた同時殺人事件の真相を暴く。
久々の鯨体験。とりあえずわろとけー自分!がんばれー自分!と思いながら読みました。挫折することなく最後まで読めましたが、トリックもずいずいずっころばしもどーでもいいよーな脱力感。やっぱり鯨は鯨でした。
絶対受けつけられないって分かってるのに、時々魔が差したように鯨本を購入している自分がいるのです。買っちゃったのは仕方がないとして、他に読む本がいっぱいあるんだから、これ一冊しか読むものがないって時が訪れるまで大切にしまっておけばいいのに、読んでるし。そんで後悔してるし。いい加減学習したい。切望。