『ウォーターボーイズ2』第10話

今回は親子物語。梢ちゃんはまだ怒ってるっぽいよ。つーか、しかとっぷりが甘いな。もっと修羅場るのかと思ったからちょっと残念。もう回数残ってないしね、そんな余計な話をしてる暇はありませんって。学力テストの結果が発表されました。1位はバカヨ。バカヨはまじすごいね。陸上部のエースで成績も学年一位で生徒会長。そりゃ誰も逆らえないわな。そんで2位は栞。栞は何気に影響力あると思ってたんだけど、そうか頭の出来も含めてバカヨと同等に立てる唯一の女子ってなポジションなんだな(多分)。そんな栞は今度の大会で入賞したら音大を目指したいと両親に宣言。あ、まだ大会終わってなかったんですね・・・。男子と絡みまくってるからてっきり終了したのかと思ってました。そしてなんと20位内に男子の名前が!てっきり泳吉かと思っちゃったよ。一応進学校から転校してきたわけだし。なんとなんと洋介だったわけですが。洋介が卒業したらパン屋をやることは既成事実なのかと思ってたんだけど、学年20位という文字をたまたまみちゃった洋介母は「奨学金とかあるんだから、行きたいなら大学目指せば?」・・・・・・高校生活というよりも人生最後の思い出にシンクロやりたいぐらいの勢いじゃありませんでしたっけ?大学行けるなら、無理してシンクロやんなくてもいーじゃーんとか思った俺は心が黒いと思います。洋介バラ色。が、そうは問屋が卸さない(すごい言い方)。お母さんが倒れてしまうのです。ありがちー。ヒサビサ登場の男部屋で魚屋長男に洋介の家庭の事情を聞いてシンクロ部員びっくり。冴えない新入部員のうちの1人は魚屋弟だったんですね。今頃気がつきました。兄ちゃんに向かって「絶対辞めないって約束したから」宣言。子供みたいないいっぷりだけどいいシーンでした。泳吉は1人水泳審議会?へ直談判。行く途中で梢ちゃんに夏祭りの事と次第を問いただされ謝る泳吉。ほんっと鈍いっつーか罪作りな男ですわ。ていうかこれ付き合ってることになってんの?梢ちゃんが夏祭りで渡そうとしていた亀のキーホルダーを普通に受け取っちゃったりして、意味分かってんの?って感じ。この調子だと、特別なんの進展もなく最終回を迎えそうなんですけども。で、それを立ち聞きしてる小日向パパ。自分の娘と一つ屋根の下で暮らす同級生の男、その関係を問いただす娘の親友、そんな場面を見てもモテるねーで済ませてしまえるとは、できた親です。つーかじーちゃんの禁酒宣言撤回はやっ!カワイイよなーじいちゃん。で、水泳審議会の建物を探索中、見事にプールに落っこちた泳吉は粕谷コーチの教え子で夏子先生とも知り合いの女性に助けられ、偉い人に頭を下げてお願いするコーチを見かけてしまう。このまんまじゃ原沙千絵の役がどーでもよさ過ぎるので、この後偉い人に働きかけてくれるか、夏子先生と絡むかするだろうと予想。結局なんの成果もあげられないまま、栞経由で洋介の退部届けを受け取ることに。急いで洋介の家に行くも拒絶。ここ、大切なシーンなんだけど、洋介役の子っていっつも同じ顔なんだよなー。辛さが顔にでないのね。常にちょっと困った顔なんだもん。顔で演技できないのは生徒役全員に言えることだけどね。で、次の日には洋介が退学届を提出と。洋介やること早いな。当然止めにいくものの、ここでも魚屋大活躍。ご近所だからか他人んちの事情をよく知ってます。確かに今回だけ手伝ったって根本的な解決にはならないし、気休めならしないで欲しいと思うよな。先週、夏祭りを救ってくれたわけだから、佐野さんちのスーパーで売れるようにすればいいのにーなんてことは誰も思わないのだろうか。それでもなんかしたいボーイズさんたちは、予定してた納品がキャンセルされた洋介の店のパンを、学校で投売り。バカヨが買うならみんな買う。すごい影響力。完売したよー。で、泳吉が今日のキメゼリフ「お前と一緒にシンクロやりたいんだよ!」あー市原くんやっぱキャワイイ〜☆声はあれだけど、必死そうなシーン(横顔)はやっぱいいわぁ。ここ一時停止で。キャプチャで。や、HD内蔵とか持ってないですけど、気持ちの上で。ほんっと横顔いいっすわ。制服のズボンずり下げてはいてるとこもいいっすわ。心持ガニ股なとこもいいっすわ。あーかわいすぎ。
そんなわけで、どうやら部員もやっと増える模様。ていうか来週で最終回じゃないみたいですね。勘違いしてた。