『仮面ライダーゴースト』最終話(特別編)「未来!繋がる想い!」

「父親の意志(遺志)を継いで」ってな話だけど、マコト兄ちゃんの父親って眼魔界をどうにかしたいとかいう意志持ってましたっけ・・・?
ていうかアラン様「たこ焼き器」だけ持ってったけど、焼き器だけじゃたこ焼き作れないことを知ってるのかなぁ?
眼魔界って本体はカプセルに入って保管されてたわけだし、たこ焼き食べたアラン様の様子からして眼魔界って現状『食物』はない、と考えていいのではないかと思うのだけど、復興にあたり小麦粉は栽培し鶏何羽か連れてって卵産んでもらえばいいからそこまではなんとかなるとしても、ソースとかマヨネーズとか鰹節とかどうすんのかなぁ?肝心の「たこ」どこから調達するつもりなのかなぁ??。
今回現れた「アユム」なる少年は人間界と眼魔界を繋ぐ入り口に現れる紋章っぽいものを出入りしていたわけで、ということは眼魔界関係者になると思うのだけど、「未来がどんなだか知らないくせに」だの「がんばっても未来は変わらない」だの言ってたってことは、眼魔界の「未来」はあんまりいい状況ではない、ということになるのではなかろうか。つまりたこ焼きでは眼魔界を復興させることは出来なかったのだと。
・・・・・・誰かたこ焼き器だけじゃたこ焼きは作れないって教えてあげればよかったのに・・・・・・・・・エネルギー問題やら食料問題やら環境問題やらすべてを『たこ焼き』で解決できると思ってる人がトップじゃ再興できるものもできないじゃないのさ・・・・・・・・・。
って考えると、お前らはアラン様と一緒に眼魔界に戻って復興のために汗水垂らして働けよ!!な仙人とジャベルは勝ち組ということになるわけか。なんか腑に落ちないってかムカつくんだけど。特に前者。全ての元凶はコイツなのに自分ではなにひとつ責任取らず(取ろうとする努力すらせず)チャッカリ龍の“後釜”にすわるとかマジ屑すぎて。なんで最後までこんなクソ野郎のことでムカムカさせられなくちゃならないんだ。つーかユルセン(猫)どこいったよ。


でもまぁなんとか最終回まで見届けられてよかったです。今回ばかりは何度か本気で脱落したくなったけど、この作品のおかげで最低ラインがぐぐっと下がったんで、この先どんな作品がきてもこれに耐えられたことを思えばもうちょっと頑張れる自信がつきました!!


・・・と言いたいところですが・・・・・・


「舞台は病院 主人公は研修医 最強のドクターライダー登場 
聖都大学附属病院研修医 宝生永夢は心優しい駆け出しのドクター。ただ、ゲームをするときを除いては。
そんな永夢を取り巻く一癖も二癖もあるドクターたち。その信念がぶつかり合い 患者を巡るドラマが加速する。
そして今、人類は新型ウィルスに脅かされている。ゲームウィルス打倒のため、この男が立ち上がる。
ゲームソフトで変身し、ゲームの力で戦う全く新しい仮面ライダーがコイツだ」



予告だけで頭抱えちゃう・・・・・・・・・。医者は医者にしかできないことがあるんだから大人しく医者やっててくださいよ・・・・・・。



マコト兄ちゃんってケーシー似合いそうだよね。特に紺色の(現実逃避)。

『侠飯〜おとこめし〜』最終話

最後まで無事放送できてよかったー。
だってこれ柳刃さんと火野が実は潜入捜査官であるという「オチ」までいかなきゃヤクザの料理豆知識ドラマでしかないですからね!。
料理豆知識からの説教によって良太たち若者が変わっていく様はこれまでで充分描けていたし、そこが“本筋”なんだけど、でも二人の素性が明らかになり見てた景色が180度変わるところにこの作品の面白さがあるわけで、だから最後までしっかり観ることができてうれしいし満足です。
しかも原作では二人の素性に「な、なんだってええええええ!?」と驚いただけだったものが、ドラマ版は感動すらさせられちゃって、その理由としてあのことがあって、それを乗り越えて無事完走できたからこそのこの感動であることは否定できないと思うわけで、どの程度変更があったのかわかりませんが何事もなかったならばここまでの感動、この感動はもしかしたら味わえなかったかもしれないわけで、そう考えると災い転じて福となるじゃないけど、このドラマ的には出来うる限り最高のエンディングを迎えられたのではないかなと、そうであったらいいなーって笑顔のスタッフキャストの前でカチンコする柳刃さん(可愛い)のカットを見ながら思いました。
監督をはじめとするスタッフの皆様、生瀬さんをはじめとするキャストの皆様、ほんとうにお疲れさまでした。最後まで楽しませてもらいましたありがとうございます!!。


というわけで・・・


↓↓↓↓↓最終回のエンディングは続編フラグということでよろしいですかっ!???

福澤 徹三 『侠飯2 ホット&スパイシー篇』

ほほー、そうきたか。
柳刃さんと日野の素性が明らかになったことで続編を出すとしたらどんなシチュエーションでその料理うんちくを語らせるのだろうかと楽しみにしてましたが、うまいことピンポイントな設定を用意したなーと感心。
でも屋台料理だけあって結構なにんにく量で、想像だけで気分悪くなりました・・・(私はにんにくが苦手です)。
そんななか、相変わらずコノスル推ししてることと(このワインほんっとコスパ最高だからね!!)、しらたきの辛子明太子炒めは私もよくつくるおつまみだったりするんで(私はオイスターソースをほんのちょっと混ぜます)、そうそうこれ簡単で美味しいんだよねー!と心の中で盛り上がりました。
本筋(もはやどっちが本筋だろう?(笑))のほうは就活中の大学生に対しリストラ寸前の社会人たちが相手だったせいか、甘えてんじゃねーよ!!感が前回よりもあって、柳刃さんの料理うんちくをアドバイスとして解釈する流れがよくなかった気がする。



ってところをドラマ化したらうまいこと肉付けしてくれることは証明済みなので、これもドラマ化を熱望します!!!!!!。