『35歳の高校生』第6話

やっぱ教師間イジメのフォローをしっかりしておかなかったことがここに出たよなぁ。いくら北島先生が生徒(駅伝部)のためにと自ら暴力教師の汚名を着ることを選んでみせたって、この人にやにや笑いながら同僚教師を言葉責めする奴だもんなぁって思えちゃうもん。ていうか実家を継ぐという“逃げ道”があるという事実が明らかになったせいでさらにクズさが増した気がするぐらいだし。
てかもう予期せぬメイン回を与えられ、それが期待以上の出番&見せ場の多さだったことだし、もうこのまま退場してくれても構わないわっ!(そしたらもう見なくて済むし)と思ったのにカイザーに言われて校長が頑張って懲戒免職も廃部も取り下げになりましたー\(^o^)/ってなにこの茶番。
てかこの話に馬場ちゃんを噛ませるための苦肉の策だったのでしょうが、そもそものキッカケである『馬場亜矢子と駅伝部女子(1軍B)がぶつかり、ぶつかったはずみで1軍Bがつけてたチャームが外れ、馬場亜矢子がそれに気づかず踏もうとしたもんだから阻止すべく馬場亜矢子を突き飛ばしたはずみで転んで足捻挫』って、これが一番茶番すぎんだよw。馬場亜矢子に突き飛ばされたはずみで転んで捻挫ってんなら分かるけど、あの距離(1.2メートルぐらい)であの勢い(突き飛ばされた馬場亜矢子はたたらを踏んだぐらい)で突き飛ばしたぐらいで松葉杖つかなきゃ歩けないほどの捻挫するってそれこそ「なにそれ意味不明」なんですけどw。一瞬何が起こってんのかわかんなかったもんw。
つーかこれはもう突っ込みにもならないんだけど、エースだという1軍の女リーダーはもちろん、実は部活頑張ってましたー部活で見せる顔が本当の貌でしたーな1軍Bも今までいちっども部活やってる素振りなかったってのに全国大会だのスポーツ推薦だの高校スポーツ舐めんなってな話ですよねw。まぁ「神奈州県」ではこの程度でも通用するのだとしてもw、こんなチャラッチャラした女が大学の陸上部でやっていけるわけねーだろと。短距離とか個人種目ならともかく究極のチームスポーツである駅伝だぜ?こんな女それこそ全力で排除されるに決まってる。
今回は云わばスクールカースト最上位にいる女リーダー転落の序章って位置づけなのでしょうから当然早い段階でこういう話にすることは決まってたんだろうに、だったらなんでこれまでの回で1軍女子のうち二人が駅伝部のツートップであることを織り込んでこなかったのかと。別に実際に部活やってる(走ってる)シーンを入れなくってもいいんだよ。『全国レベルの陸上選手である』ってことを台詞として言わせるだけでよかったのに。
ていうか『他人のせいで自分のスポーツ推薦がパーになった故に激怒してロッカーの下敷きにした』という展開にするために必要なのは「チームスポーツ」ってことだけなんだから、なにも最もストイックさを要求される駅伝なんて種目を選ばなきゃよかったのに。色白で筋肉皆無の手足って時点でアレだけど昼食が売店のパンとかねーよクソ。・・・ってところに結局行きついちゃうよなぁ。でもスポーツ推薦狙える女子のチームスポーツなんて球技ぐらいしかなさそうなわけで、この女リーダーがバスケやバレーやサッカーで推薦狙えるレベルの選手ってのはさらに無理があるんで^^、とすると駅伝部にするしかなかったってことなのかーと思わなくはないんけど、でも区間新記録出したんだよね?。箱根見てりゃ分かるけどチーム順位と同じぐらい区間記録も重要視されるのが駅伝なのよ。だから「県1位になったら」という条件が付いていたとしても美月は区間新記録という“結果”はキッチリだしたわけだし、大学側が本当に美月のことを欲しいと思うならチーム順位はダメだったけどウチに来いって言ってくれるはずだと思うんだよねぇ。もうそういうところが甘い。ていうか雑。
とまぁ駅伝という大好物の題材が汚された気分になってしまったもんでダラダラ書いてしまいましたが^^、駅伝部顧問としての相葉っち北島先生は超カッコよかったあああああああああ!。
ジャージの相葉っちやっぱ最高やな!!!!!ピンクのジャージを余裕で着こなすこのアニメ体型たまらん!!!!!(たとえヘアスタイルがアレでもw)。
あれだけ女子部員がいてなぜ一人も北島先生に色仕掛けしないのか謎。心底謎。
ていうか部を守るために北島先生と怪我をした生徒の『個人的な問題』として押し通そうとしてたけど、受け持ち教科である数学が理由で部室で暴力振るったってのはさすがに無理があると思うんで、となると個人的な問題=男と女の問題・・・・・・というふうに受け止められるのが当然だと思うのだがそこいらへんどう考えているんですか北島先生ッ!!(笑)。
もうね、あの1軍Bが自分がやったと言おうとしたその瞬間「自分がやりました」と言い出した北島先生には(ノ∀`) アチャー ってなったよね(笑)。自分としては「僕が駅伝部を救うんだッ!」というヒーロー気分(笑)で昂揚すらしてたと思うんだけどw、あの瞬間の「こいつアホや(笑)」というガックリ感はなかなかのものであったw。
ていうか若い仲居たちからは猛アタックされ客からも「今晩部屋に来て」と本気で誘われ離れにある露天風呂の掃除に行ったら綺麗なお姉さんたちが入浴してたりするもんでアワアワしたり、番頭さんやらベテラン仲居さんやらに怒られたりいびられたりしながらも板歯スマイルで奮闘する旅館・北島の若旦那相葉っち(ワイシャツの上に法被着用)を妄想してたら超可愛かったんですけど(笑)。


はーっ。(録画だけど)金曜・土曜と2日続けて地上波でかたやキチエロかたやフィリップくんにゴミ投げつけられて唇噛みしめちゃうと全くタイプ違いの相葉っちを堪能できてほんとうにしあわせです。ビババーター!!!。

『あまちゃん』

コスプレの域をはるかに超えたサンタさんとして春子に「クリスマスプレゼント」を渡す正宗さんせつなすぎる・・・・・・っ(´;ω;`)
あの性格あの性根の春子のことだから東京に出てから結婚するまでにはそりゃあいろいろあったんだろうし、もしかしたらあんまり人には言えないようなこともあった(してきた)んだろうし、そんな春子を“知ってる”正宗くんが側にいたら変われるものも変われないという春子の言い分はわからんでもないけど、でも今の春子(とアキと正宗くん)を見る限り『もやしの髭が落ちる音が聞こえるような生活』を送ってたあの頃とは全く違うわけで、お前もう充分変わったんじゃね?(鼻ほじりながら)としか思えないんですけど。
つまりなんだ。こんな身勝手なチンピラ女のことはさっさと忘れて早く幸せ見つけてください正宗さんってことです。
でもこれで俺の尾美としのり退場じゃないよね?。東京編になったらまたガッツリ絡んできますよねっ??←必死。
でももう5人揃うことはないんだろうねぇ・・・。この写真が最初で最後の家族写真なんだろうなぁと思うと・・・(´;ω;`)。
てか一つ気になったことがあって、正宗くんってまだコッチで就職してからそんなに経ってない・・・よねぇ?。マイカーで仕事してる人は基本こんな感じなのかもしれませんが、それにしたってこんなにすぐ辞めるってのは社会人としてどうよ?と思わなくはなかったです。こういうことになるのならばなにも就職させなくてもよかったんじゃないかと。でも就職して働きに出てるからこそ夏ばっぱは正宗くんのパンツを洗ってくれたんだろうし(いや、面倒くさいからとまとめて洗ってくれはするだろうけど、働いてなかったら正宗くんはああまで感激を表せなかっただろうから)、就職し生活費の目処がついたことでこのまま家族として春子の実家で暮らしていけばいいんじゃないの?ってな空気になってたからこその「幸せにできなくてごめんなさい」のせつなさだとも思うんで、就職する必要があったってことなんだろうけど、ウムムムム。
つーかなぁ・・・アキはなぁ・・・・・・種市先輩との性的接触は妄想しまくってるくせに一方でサンタの存在を信じてるとかなぁ^^。それなりに勉強したつもり+出来を聞かれて結構自信マンマンだったのに結果は3点ってことからして頭悪いことは間違いないんだろうけど、それプラス頭緩いとか救いようねーじゃんwと思う一方で、でもこの女ユイちゃんに「可愛い」って言われると「そんなことない」って否定するくせに自分が見下してる相手(ヒビキとか)から容姿とか人気に対して否定的なことを言われると結構ムキになって食ってかかるじゃん?。つまりちゃんと計算してると思うのよね、この娘。だからサンタもガチで信じてるわけじゃなくて、1年に1回本気すぎるサンタの格好してくれるパパとのプレイというかさw、もやしの髭音が聞こえるぐらい静かな家庭の中で父と娘の“コミュニケーション手段”だったんじゃないかなーと。だからそれ自体はいいんですよ。わたしがイラっとするのは家庭の外でも「サンタはいるもんっ!」とか言っちゃうことなのよねぇ^^。ほんと『清純ぶってんじゃねーよ』とw。だってこの子、アイドルになりたいと叫ぶユイちゃんに対し腹ん中で結構ひどいこと言ってたぐらいだから元々結構性格悪いと思うんだよねw。だからヒビキとか副駅長とか、あとストーブさんとか心底どーーーてもいいと思ってる相手に対してはその素が出ちゃうんだと思うの。この場に種市先輩がいたら絶対あんな言い方しないだろうとw。
それに対し、サンタも河童も海坊主も心霊写真も「なにも見たことない」とテーブルにデコゴンしながら落ち込むユイちゃんですよ。これは誰かに対するアピールじゃないから(というか視聴者向けアピールw)、これがユイちゃんの本来の姿ってことだと思うんだよね。実はアキよりもユイちゃんの方がピュアだと思う。ここいらへんが妙に生々しいんだよなぁ(笑)。


しかし龍平の存在感パねえな(笑)。いや、存在感というよりも異物感と言うべきか(笑)。