『特命戦隊 ゴーバスターズ』Mission23「意思を継ぐ者」

あれ?てっきりバカンスに出掛けられるのかと思ったエンター様がエスケイプ姐さんとあっさり共闘体制に入りやがりましたよ・・・?。
エスケイプ姐さんがメタロイド担当、エンター様がメガゾード担当なのはいいんだけど、でもこれまでエンター様がコスプレ暗躍してたのは基本メタロイド製作しなにをすべきか指示するところまでで、メガゾード転送後は時々ビルの屋上で戦いを眺めてるぐらいだったわよねぇ・・・?。
てことはメガゾード担当になったエンター様って別段(作劇上)動く必要ないってか、やることない・・・・・・んじゃ・・・・・・・・・・・・・・・?。
とか思ってたら予告で浴衣着てらっしゃるエンター様がいたわーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!。
確実に無意味なコスプレだと思うんだけど(笑)、夏でもエンター様が通常営業でなによりです(笑)。


ゴーバスターズの方はせっかくヒロムとニック、リュウさんと樹液が『くっついて離れない』という美味しいシチュエーションだってのにそれを“戦えない状況”を作るため以外ほとんど活かさないあたりは相変わらずダメだなー。
陣さんがヨーコの母親と仕事仲間で、メガゾードのパイロットとしての腕は抜群だけどシングルマザー、つまり子持ちの女性だってんでちょっと余計に気を使っちゃって、その時に言われた「自分の身は自分で守れる」ってのを娘のヨーコにも言われたことで二人の姿が重なり、幼い時に事故によって離れ離れになってしまった母と娘だけど娘の中にしっかりと母がいるという親子の絆を描いたメインの話自体はいいと思うんだよね。幼い子供への接し方と合わせて母親を良く知ってる陣さんに「そっくりだ」って言われたことが「一番嬉しい誕生日プレゼントだ」ってなオチもかなりよかったと思うし。ついでにヨーコと母親役のなつひさんの面影が似ててナイスキャスティング!!だったしね。
でもドレスよりパイロットスーツが似合う強くて凛々しい母親同様、その娘であるヨーコも使い物にならない男どもを他所に華麗にメタロイドを倒してみせるってな対比といか類似というか、そういうものを描きたかったのはわかるんだけど、それを描くのにくっつきネタをやる必要はないよねとも思うの。ヨーコと母親の物語を描くのと同時にゴリサキが開発したというプロテクターを新装備としてデビューさせるために“陣さんが変身できない”というシチュエーションを必要としたからなのかなーとも思ってたんだけど(プロテクター見るからに超チャチかったけどさー、でもわざわざあんなトランクに入れて転送されてるからさー)、プロテクター速攻で破壊されちゃったしねぇ・・・。ていうか変身できない理由は樹液がレッツモーフィン動作をできないからだとわたしは受け取ったんだけど、でもあのくっつき方であればリュウさんが協力すれば、もしくは森下あたりがモーフィンブラスターもって支えてあげればレッツモーフィンできそうだったよねぇ?(別に証文認証システムかなんかで樹液自身がブラスター握ってなきゃなんない設定とかはないと思うし)。
ヨーコと陣さんのやりとり全般とか、そんな二人の様子をモニターで見て「なんとしても俺達も現場に向わなければ」とアイコンタクトで確認しあいニックと樹液を転送ブース?に押し込むヒロムとリュウさんとか、陣さんの異変に気付いてる黒リンとか、局面的にはいいとこいっぱいあるんだけど、なんでか全体を通した印象としては“イマイチ・・・”になっちゃうのはやっぱりその回で描くべきこと・描きたいこととそのために用意した材料が(回によってその差に大小こそあれど)ズレてるせいだと思う。ちょいちょいそのその意図が見える気がする“テコ入れ”ってか“路線変更”のせいでまだちょっとあちこちネジが締まりきってないせいかなぁ・・・。
それから縦軸としてはアバターである陣さんがダメージを受けると本体にフィードバックされる(ていうよりも本体に蓄積されたダメージがアバターに影響しているというべきか?)という新たな事実が明らかになったわけだけど、『アバター』ってそういうもの・・・・・・・・・なのか?。
まぁそれについては“そういう設定”だってことで理解するとしても、これって陣さんのための設定なのか、それともゴーバスも陣さんに技術教えてもらってアバター作ってグレートゴーバスターで亜空間行けばいいんじゃないの?という疑問への答えとしての設定なのかどっちなんだろ?。
以前陣さんがヒロムたちに対し“もっと強くならなきゃメサイアとは戦えない”だっけ?そんなようなことを言ったときは単純に“ヒロムたち自身が”亜空間に行きメサイアと戦うことを前提としての発言だと思ったけど、アバターで戦うつもりだけどダメージがフィードバックされる以上もっと強くなけりゃアバターが“もたない”ってことかもしれない?。
そして、わたしには今回のヨーコを通じてヨーコ母のことを何度も思い出しちゃってる陣さんは完全にヨーコ母に想いを寄せてるように見えたんだけど、でも回想とはいえ過去を偲ぶ・・・というか、もう二度と会えないであろう人に思いを馳せてるようには見えなかった、つまりラブ進行形のように見えたのね。わたしの印象が間違ってないんだとしたら、陣さんはやっぱヨーコ母たちがとりあえずは“無事”であることを知ってるんじゃないかなーと。陣さんはまだまだ隠してることがあるってか秘密を抱えてそうだから、そのこともそのうちの一つなのかなーなんて思ったり。
まぁ純粋にロマンチスト陣さんはまだ愛する女と二度と会えないとは思ってない、俺の手で助けだせると信じてるだけってんでもいいけどね(笑)。

『ビギナーズ』第3話

あのプール?があるカラオケボックス?なんぞ・・・・・・・・・?なんか犯罪の臭いしかしないんだけど。
そしてかーくんはすっかりクソ男役専門になってしまいましたね・・・。
そしてそして夏みかんことカンナさんもすっかり(業界的に)ミソついちゃった感じで・・・・・・。


お揃いの服着て合コンに出かける三馬鹿トリオを中心とする青春コントの一方キタヤマとエレナ、それからフジガヤ父がらみで哲太と鹿賀丈史はシリアス展開に突入するみたいだし、小柳友くんの父親もこれ過労死フラグだろ。普通に馬鹿っぽい青春ラブコメで充分なのに今後そのバランス配分間違えそうでちょっと心配。フジガヤが(この役的には)無駄に小芝居できるしなぁ・・・。

堂場 瞬一『暗転』

暗転

暗転

300人以上もの死傷者を出した列車転覆事故に遭った雑誌記者と、婚約者をその事故で亡くした男性が、事故によって世界観が変わってしまいながらも懸命に生きようとする物語・・・かと思いきや、いつの間にか被害者の聴取に手伝いとして借り出された定年近い派出所勤務の警察官と事故を起こした電鉄会社に勤務する社員視点による事故原因の追究話(会社ぐるみの隠蔽を暴く話)になっててややポカーン。なんとなくまとまった、というか、無難なところでまとめたなという感じではあるものの期待していたほど各人の心理面での掘り下げはなされなかったので結局これは何を描いた作品なのだろうか・・・感は否めず。
とはいえ、ギュウギュウの満員電車に揺られながら読むのはさすがにちょっと怖かった(私の読書は常に通勤電車の中です)。自分が乗ってる電車がそういう事故を起こすのも運だし、車両のどちら側を下にして横転するかもまた運でしかなくて(これはどっち方向に重力が掛かっているかで判断は可能ですが、どこで横転するか分からないという意味ではやはり運かと)、まぁそれは列車事故に限ったことではないんだけど、でもやっぱりそういうものに生死を左右されるってのは恐ろしいことだなと思いながら堪能しました(ドMの本領発揮)。