『仮面ライダービルド』第44話「エボルトの最期」

殴りあってりゃハザードレベルが上がってくらしいのにわざわざ敵のアジトに乗り込んでガス浴びに行ったのは手っ取り早くレベル上げするため(殴り合いじゃ小数点以下がじわじわ上がるぐらいなのに対しガスを注入されればある程度一気にレベル上げできるのだろう)ってことで理解するとしても、ガス注入装置内側から開けられんのかよ(笑)だし、首尾よくガスを浴びられたとしても逃げる算段してなかったのかよ(ていうかガスが身体に馴染むってなにそれ)だし、そんな二人を上回る馬鹿だろっぷりなのが内海なわけですが。
そんで「形状が同じなら構造も同じ」ってのはそうなの?そういうものなの?そんでなんでブリザードなの?万丈のマグマに対しブリザードならわかるけどエボルト別に炎属性じゃなくない?ていうかハザードトリガーに衝撃を与えると動けなくなるとかちょっと意味がわかりません・・・今までそんなこと一度もなかったのに・・・(まぁ今まではトリガーを外すことしかやってなくて、トリガー自体への攻撃は今回が初めてということなのでしょうが)ていうかそれなら動けなくなってるところでベルト外して破壊しちゃえばいいんじゃないの?。
ていうか戦ったら死ぬかもしれないカシラと幻徳を戦わせるわけにはいかないけどエボルトとベルナージュの力が見事に融合して暴走の危険がなくなった万丈ならどれだけ苦しもうが人体実験してもいいんだ?。ていうかその万丈を結局置いていくんだ?カシラと幻徳の想いと万丈の気持ちをわかっていてもなおこの期に及んでまだ自分ひとりで行こうとするんだ?とか思ってしまうのだけど、満を持しての四人同時変身はカッコよかった。たぶん子供にとってはこの「カッコよさ」があればそれでいいのであって、そこまでの過程なんてどうだっていいんだろうな・・・と思わせる四人同時変身の画の迫力だった。背後でナパーム+バックにはRIDER CHIPSの燃える挿入歌やられたら問答無用で「うおおおおおおおおお!」って叫ぶしかないもん。
でもエボルトはロストボトル造るためにわざと倒されたんですって・・・。せっかく四人で変身したのに結局相手の思惑通りに動かされちゃったんですって・・・・・・。なぜ素直に燃えさせてくれないの・・・・・・・・・。