『警視庁いきもの係』第7話

ラニアの水槽に沈む社章を拾おうとする場面で須藤が日塔の肘をガッてして水槽につっこまそうとしたのって多分アドリブってか予定になかったことだよね。日塔がほぼほぼ長谷川朝晴になってたもんw。このドラマの篤郎が可愛いってのは誰もが認めるところでしょうが、なかなかどうして長谷川朝晴長谷川朝晴の民放連ドラレギュラー史に残る美味しい役ですよねコレ。燻製超作ってそうww。
それからだいすけお兄さんとやらの魅力がわたしにはさっぱりわからないもんで正直コイツ邪魔だな・・・とか思っていたわけですが、四十万くんとダジャレ言い合う須藤がとても幸せそうで「須藤さんにダジャレ友達が出来てよかったな」という気持ちになりました。
捜査一課でバリバリやってたはずが後輩のサプライズ誕生日会のためにたい焼き買いに行った途中で事件に巻き込まれ頭を撃たれて記憶喪失になりいきもの係にされちゃった須藤さん(こうやって書くとなんていうか・・・結構すごい人生だよね、須藤さんw)が薄以下周囲の人間に心を許すようになるにつれ、事件の内容はともあれ(ドラマ化されて初めて思ったけど、加害者は無論被害者も結構酷い人間多いよな。動物好きに悪い人はいないっていうけど・・・)ドラマ全体を包む空気はほのぼの度が増していき、いまや全登場人物が愛おしく思える。薄のために肉球自撮り棒を買い直してくれたのとかちょっと泣きそうにすらなったしw。ていうか薄のためにどんな顔でこれを買ったのかと思うとモダモダするよねーーーー!。