『100万円の女たち』第9話

うそでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!???
って声がでた。
小説に父親になにをされていたかを話しもう一度そういう気分になったら「ちゃんと抱いてよね」とか思いっきりフラグ立ててはいたけど、まさかこんな形で美波ちゃんが退場するだなんて・・・。
開菜々果が座っていた椅子を見ながらこれ以上好きにはさせないと言ってたし、鈴村みどりに化粧を施してやり、主人公を送り出し一人道間家に残った白川美波は“招待状の送り主”になんらかの形で接触を図り、その返事なんし動きを待つためにディナーを提案し道間家から小説と女たちを遠ざけたのだろうという予想はできたけど、まさかこんな荒っぽい展開になるとは、というか、女たちに招待状を送ったのは編集者・桜井なのかと思っていたので、ほんとまさかの展開すぎて。
マスコミを黙らせる凄みを出せるような人物だとしてもいくらなんでもこんな汚れ仕事専門みたいな男達を用意する(用意できる)だなんて思えないし、桜井はやっぱり道間慎の小説を売りたいだけの男、だったのか。ただその手段を選ばないだけで。こうなってみると道間慎の父親が死刑囚であることも含め、死刑囚の息子であるからこそより道間慎の“才能”を買っていたのかもしれないな。
桜井でないならば招待状の送り主、開菜々果を殺して得をする人物は誰か?ということになるわけだけど、予告で主人公が招待状の送り主と思しき人物に「君だったんだね」と言っていたということは、その口調からして送り主は残った三人の女、塚本ひとみか小林佑希か鈴村みどりということになる・・・・・・のか。ここへきて未知の人物が出てくるでもない限り登場人物のなかに主人公がタメ口で「君」と呼ぶような相手は女たちしかいなかったもんね。
・・・って、あ!主人公が通ってたソープ嬢もいるか!。
同居する女たちは三人ともそうだと言われたら納得できそうな気はするというか、所謂黒幕オーラはあるように思うけど、でも開菜々果と白川美波の命を奪うようなことをするようには思えない、思いたくないんだよな。
桜井に白川美波ごと道間家を焼くような仕事をする奴らを用意できるとは思えないならばソープ嬢だって同じかもしれないけど、でもソープ嬢は素性が全くわからないから用意できないとは言い切れない=用意できるかもしれないわけで、ソープ嬢が送り主だったら主人公のメンタルはズタボロになるだろうけどわたしとしては一番ダメージ少ないのでその方向でお願いしたいです・・・。
ていうかネコ!ネコ大丈夫だよね・・・・・・・・・?。