『サムライせんせい』第3話

武市先生は富子に会いたい一心から必死でなんとか富子(だと思い込んでる人気女優)に近づこうとしてるのに周囲から見るとミーハーな侍コスプレ野郎にしか見えないってのは、幕末と現代のギャップの描き方として一つの手段ではあるものの武市さんの気持ちになってみればまさに「切実」なのにそれが「笑いもの」になってしまうという・・・切なさを感じなくもないわけで、そしてその切なさってのは役者としてのニシキドさんが内包しているものだと思うわけで・・・とか考えてたんだけど、モニターの中で露天風呂の向こうに覗くちょんまげ頭の武市先生はどっからどう見ても変態でした・・・。
でもそのあと、縁談を強引にまとめるオッサンをやったあと、自分の死後愛する富子がどんな人生を送ったのかを教えてもらう武市先生の安堵と寂しさが入り混じった切なすぎる表情はやっぱり素敵で。
つーか龍馬まじチャレエ(笑)。そりゃあ郷に入っては郷に従えだけどさ、そこまでチャラくなる必要はねーだろと(笑)。
そんな龍馬も暗殺時に現代へ来ちゃった、つまり武市さんと同様「死」を覚悟した際に?タイムスリップしたそうだけど、武市さんが言うように先に死んだ=タイムスリップしたはずの武市さんよりも後に死んだ龍馬の方が先にこっちへ来ちゃった理由はなんなのだろう。普通に考えれば今この現代に来てる武市さんと龍馬はそれぞれ別の時間軸の武市半平太であり坂本龍馬であるってなことかなーと思うんだけど、わざわざそれぞれ別の時間軸から来させる理由ってなんだろう?とも思うわけで、そこいらへんが物語の根幹に関わってたりするのかなー?。
って、次回神木さんのガチメイド女装!!!!!!!!!
その一方で「あんなの、薩長同盟に比べれば楽勝でしょー」ってなにそのクッソカッコいい台詞!!!!!。
この台詞がどんな状況で発せられるのか楽しみ。