『明日もきっと、おいしいご飯〜銀のスプーン〜』

マスターの「親子は引かれ合うっていうけど」の一言でなんとなくフォローされたというか、そういうもんかなーとは思えなくはないけど、昭和男が持ってきたバイトの口が2つあって、本来ならば昭和男が行くはずだったほうに急遽律が出向いたら血縁上の父の事務所でしたってどんだけだよ(笑)。
和田さんの目線で考えても、真也と再会→そういや上の子はなにしてるんだろうと思って興信所に依頼→その子がバイトにやってきた!って驚愕の展開すぎるよな(笑)。
そんで血縁上の父とは知らず建築家として尊敬してる人が真也と一緒に帰宅したうえに「路加の顔見ていく?」「いいのか?」なんて会話を聞いちゃう律とかああああああああ!!。
と同時期に夫の行動に不信感を抱きガサ入れ(ってwwwww)の結果興信所の調査結果を読んでしまう小野真弓
そして夫の愛人の家をアポなし訪問する小野真弓と血縁上の父と向き合う律。
いよいよ昼ドラ始まったな!!。
当然律がレシピを書いてくるっつったのは前フリで、そのギョーザがトンデモ料理になるんですよねっ!!w。


ていうか、母親に会いにいったのに手切れ金渡された真也のところへ駆けつけてやるってのはまぁいいとして(真也もなんで金受け取ってきちゃうかな)、「ツマミみっけ♪」って言う和田さんよ!!。なにこれずるいちょっとキュンとしちゃったんだけど!!。
和田さんのこの・・・天性の女コロガシ要素は確実に路加に受け継がれてると思うの。みつ子を一発で落としたりだとか奏の扱い方だとかを見る限り、純粋に素直な良い子であることに加えあまり恵まれてない生育環境からくる大人=母親の顔色を窺うというか、嫌われないように困らせないようにという子供ならではの計算もあったりするのかなーとか思ってたんだけど、これ違うわ。素だわ。
ていうか、「俺(僕)に出来ることならなんでもする」って律との“血の繋がり”を強調してたけど、それはそうとしても和田さんがまず出来ることってかすべきことは養子に出した律はともかくとしても路加の認知、それが無理ならせめて養育費は払えよと。それこそが「俺に出来ること」じゃねーのかよと。心折れてる時にはいつも一緒に居てくれるのはいいけど、その結果なにひとつ責任取ってないとかやっぱクズ。
そう考えると、ここまで育てば律は大丈夫だとして路加の将来が心配です・・・・・・。


それはそうと社員食堂の料理人じゃあそんなに稼ぎはないだろうに、婚約指輪だか結婚指輪だかの代わりに小さいとはいえ一軒家を買ったってかなりすごいことだと思うんだけど、それと川合俊一の死に因果関係があるのかないのか気になりますw。
そしてりんごを剥いてあげながら「食べていい?」って聞く路加に「だーめ」って言ってから「うそうそ、いいよ」って言う高杉くんが麗しすぎて言葉がでない。