五十嵐 貴久『誰でもよかった』

誰でもよかった

誰でもよかった

ダブルミーニングになってるタイトルが全てでした。それは誰もがとまではいかずとも少なからずの人が薄々考えていることだと思うんでそういう意味での“どんでん返し”ではありませんが、これどう収拾つけるんだろう?と思っていたところでの「誰でもよかった」だったので、なるほどとは思った。
でもこれ“交渉人”という文字で釣るのはちょっとずるい。