『天装戦隊 ゴセイジャー』epic39「エピック・ゼロ」

このまま一人過去へ飛ばされたアラたんがやがて訪れる天の塔の破壊を防ぐべく孤軍奮闘し、無事護りきり、その反動で未来(現在)に戻る。アラたんが目を覚ますとそこでは仲間の護星天使たちがいつものようにマスターヘッドの指導を受けながら訓練や研究に励んでいた。ハッと目をやるとそこには天の塔の姿が。「アラタ、どうしたの?」「ううん。なんでもない。なんだか長い夢を見てたみたい」。護星天使たちは今日も人知れず星を護るのでした。めでたしめでたし。
で、いいような気がします。これなら年内で終わるべ。
ていうか手の中の「蟹さん」を見てマジスの息吹を感じるハイドさんにうっとりハァハァしながらも、あの時点(天の塔が破壊される以前)で既にマジスさんはお亡くなりになっていたんだなぁと。てことは過去アラたんがどう頑張ろうと、ハイドさんが再び相棒と言葉を交わすことはできないんですね・・・。がんばれハイドさん。
で、マジスが相討ちでもって倒した(つもりだった)相手は天の塔を破壊した組織の手の者なわけで、ということはあの時点でマスターヘッドはそのことを把握してたと思うのね。でも実際のとこハイドの相棒が犠牲になってたってことを他の護星天使たちは知らなかったと。わざわざそれを伝えて見習いを不安にさせることはないという判断が下されたのかもしれませんが、戦う上での心構えという面においてどうなのかなー・・・。


三度復活したブレドランさんが自分たちのことを覚えてないことを知り「そんな・・・私たちと戦ったことも忘れちゃったの!?」とショック受けまくりの護星天使にワロタw。あんたらブレドランさん好きだろw。
てか前回倒したはずのメタルアリスがふっつーに登場したことに誰も驚かないことに驚いたわ!(笑)。天使もナイトさんも順応性高すぎ(笑)。


今回一番驚いたことは望に出された宿題のヘヴィーさでした。「未来の履歴書」を書いて来いって・・・。望って小学校何年生だっけ?中学年ぐらいだよね?。将来の夢ならわかるけど、履歴書ってことは夢に向けての過程も書くってことだよね。その歳でそこまでキッチリとした人生設計プランを立てることを要求されるだなんて、今の小学生は大変なんだねぇ。