『薄桜鬼』第三話「宵闇に咲く華」

ひええええええええっ!津田さん演じる千景さんが覚悟してた以上のイケメンで目眩が・・・・・・・・・っ!
一方で幹部隊士以外の一般隊士の顔面レベルがなんというか・・・・・・潔いと思いました(笑)。
ていうか千鶴を助けながら「お前を助けるつもりはないから自分の身は自分で守れ」という一くんにはウヒャッ><と思わずへんな悲鳴が出てしまいましたが、そういわれて「ハイッ」と元気よく返事したくせに抜刀する気配が全くなかった千鶴はなんなの・・・?そら血吐きながら戦う沖田に「こいつに手を出すな」なんつって守られてこそのヒロインだってことは重々承知してるつもりではありますが、あなた前回一くんに剣の腕を認められてませんでしたか?と。今わたし某大河の影響で腕があるくせに「喧嘩しちゃだめー><」とかいう偽善キャラには即反感を抱いてしまう癖がついてしまったせいか、今回の千鶴の行動はそうと分かっていながらもちょっとイライラしたわ。ていうか土方さんがのこのこやってきて手柄掻っ攫おうとしてる会津藩の人たちに超絶格好良く「隊服着てないとウチの奴らに斬られるぜ」とかなんとか言ってたけど、だったら千鶴もヤバいんじゃ・・・?とか思ったんだけどw。
前回の感想で千鶴はやたらと顔を赤らめないところがいいと書きましたが、今回のキラッキラ左之さんと新八、これはさすがにポーッとなるわな(笑)。むしろあれでならなかったら女じゃねえ!(笑)。てかこれ土方さんによる千鶴が頑張ったことへのご褒美?ってなことだったんだけど(「副長の言いつけ」という名目があるからって、キャラ的にある意味当然の行動と言える左之さんはともかくちゃっかり千鶴の手を握る新八にニヤニヤしましたw)、それはいいとしてもこの場面の直前で町の人々が新選組を恐れてるって描写があったわけでさ、池田屋事件で俺たちは嫌われものになったのさ・・・って自覚があるならせめて隊服は脱げよとw。ただでさえキラッキラのテライケメンで目立つくせにひと目はばからずウフフアハハしてんじゃねーよとw。左之さんも新八もどっちかというと豪快タイプのお兄さんぽいのでどうせ嫌われてるんだから人の目なんて気にすることはねーよって言いそうではあるけどさ、一万歩譲って町人の目はいいとしても「ちょっと用事があるから先行ってろ」と命じられた部下の隊士たちにはどう言い訳するのかと。何かトラブルが発生し隊長に指示を仰がねば!と思って必死に隊長の居場所を探した挙句あれ見せられたら絶望してもおかしくねーぞw。