『インディゴの夜』第39話

月曜からこんな鬱展開見せんじゃねーよ・・・・・・。
わたし本気の本気でテツが殺人の実行犯じゃないって信じてました。Aパート終了時点でもまだ信じてました。だってテツは弾みにしたってそんな馬鹿なことする子じゃないだろう。indigoに、店長やみんなに迷惑がかけたくないから一度は金を渡したってとこまではわかる。たまたま手元に「お見舞金」があったことも不運というか・・・タイミングが悪かったんだと思う。そしてテツのような子が一番言われたくない「可愛い」や「桃子ちゃん」という言葉をあんな風に言われたらカッとなって突き飛ばしちゃうこともあるかもしれない。その結果が所謂“打ち所が悪かった”ってことなんだろうし、あんなクソ女だからあえて言うけどテツにしてみりゃまさに『不運』だったと思います。でもその後の行動はやっぱりテツらしくないと思う。もうちょっとだけindigoの一員でいたかった、ちょっとでもこの時間を引き延ばしたかったって気持ちはテツが抱えてるものの大きさを思えばきっとわたしの想像なんて及ばないほど強いものなんだと思う。でもやっぱりだからといってテツが仲間が事件を調べることを止めようとして小細工したりするのって違うと思うんだよなぁ。どうしてもテツらしくないんじゃないか?って思いが残る。そうまでしてもindigoにいたかったってことなのでしょうが、ほんとに殺してたってんなら1日時間が経過するたびに結果として店にかかる「迷惑」は増えるわけじゃない。それを考えないテツじゃないだろうと。だからせめて店長が犬マンさんに相談しようと思うんだけどでも躊躇ったりする姿を入れて欲しかったなーと思う。それに、やっぱりクソ編集女を襲ってるところを目撃されるなどという最悪の形で殺人を犯したってことを告白するテツなんてものは見たくなかったです。こんな衝撃展開いらないです。
でも顔ぐしゃぐしゃにして泣きながら店長に抱きしめられるテツはむちゃくちゃ可愛かったです・・・。テツに可愛いって言葉を使うべきではないことは分かってます。でも可愛かったんだよおおおおおおおお(半ばヤケクソ)。
そしてみんなが口々に叫びながら送別ダンス(さすがインディゴクオリティwwwシリアスシーンなのについ爆笑してしまったわw)を踊る中、何も言わずに必死でステップ踏んでる犬マンさんの胸中を思うとときめきまくりでございました。ていうかみんなテツを「待ってるからな」とかなんとか言ってたけど、「被害者が恐喝常習犯」「性同一性傷害」などなどを踏まえ情状酌量的な感じで恐らくテツの刑期は5年前後と予想しますが(現実問題、この事件って相当マスコミが好きそうなネタよね・・・テツ可哀想・・・)、それまでお前らホストでい続けるつもりなんかよ!?特に犬マン!!とか思ってごめんなさい。わたしはロマンを解さない女なんですっ><。
あとテツがみんなにお別れを言う時間を与えてくれた豆柴がさりげなくいい奴すぎてちょっと泣けたわ。


ところで、足を怪我してる憂夜さんがこれまでのように店に残ってくれていればテツが女を襲ってる(これはこれで見所でしたが)シーンをみんなに目撃されるようなことはなかったと思うのですが、わざわざタクシー使ってまで憂夜さんはどこへ行こうとしていたのでしょうか。結局線路脇で鎮痛な表情で立ってらっしゃっただけだし・・・・・・。
てかあの場所ってなんなんだろうね。ジョン太とテツも待ち合わせてたし、以前憂夜さんと空也さんもここで待ち合わせてたし、あの界隈のホストの待ち合わせのメッカかなんかなの?。


ラストでジョン太が「犬マンと樹とモイチモサクは営業。それ以外は大掃除な!」って指示出してたけど、そっか、INDIGO4は営業活動の一環なのか(笑)。