『インディゴの夜』第34話

再び登場した石黒隊長に台詞が!素敵なギャランドゥが!!アレックスの身体をとろけそうな顔で撫で回す麿パパが!!!と歓喜したのも束の間、夏みかんを『黙って』『ちょっと強引に』おんぶして、そんでもって「忘れよう。全部忘れるんだ」と優しい口調で言ってあげ、そして背中で泣かせてあげる橘さんでわたしの萌えメーターぶっ壊れました。

なにこのリアルハチクロ!!!!!
山田をおんぶする真山にしか見えん!!!!!


テツってジョン太とセットのことが多いせいかそれなりに背丈あるように見えるし、ダボダボの服を着てるから体型だけ見ればそこまで女って感じはしないんだけど、橘さんの背中にすっぽり隠れちゃってて、ああ・・・やっぱテツの身体は悲しいけど女の子のものなんだなぁ・・・って思う一方で橘さんの広い背中にハァーーーーーーーーーーーーーン><てなりました。あの広い背中だからテツは思いっきり泣くことが出来たんだよね。とか思いながら、(い、今この瞬間橘さんの背中には夏メロンがむぎゅぎゅっと押し当てられているんだな・・・どうよ!?どうなんよ橘さんっ!?)と思ってしまった薄汚いわたしでごめんなさい橘さん・・・。
ママとテツのラストシーンではうっかり涙ぐみそうになりましたが(ママのど愁嘆場の背後で全く興味なさそうな顔で優雅にシャンパンのんでる憂夜さん素敵w)(ママの号泣にあわせて大口あけてうわーーんって泣き真似してあげる吉田吉男可愛いw)、でもママっていわゆる「オカマ」じゃないのかと・・・・・・w。ま、まぁお互い失恋したもの同士ってことでねw。
しかしさぁ、ルックスに惹かれて付き合った(に決まってる)男が悪人で、その反動なのかなんなのか次に好きになった優しい男と思ってた相手が実は女でしたって言われたらそりゃまぁショックだとは思うよ。公園で別れた後は一度も連絡とかとってないと思うので、テツが「性同一障害」であるってことは知らないだろうし、ヒロイン気質の女っぽいから単純に「わたしはテッちゃんにだまされてた」って意識の方が強いだろうし。でもだからと言ってあの場で「男だったらよかったのに」と口にするってのは人間性の問題だよな。無自覚なのが尚更タチ悪い。最後までクソ野郎だった走輔(女に暴力振るうよりもわんこをおもちゃにする方が許せません!!)なんかと付き合うどころか犯罪の片棒担いでる時点で馬鹿な女なんだけどさ、そもそもお前テツに(indigoに)匿ってもらってた理由は誰の手から守ってもらうためだったんだっつの。テツが女だったと知って何で元の男のところに戻るんだって。そんな子をなぜテツのような子が好きになったのか、甚だ疑問です。