『サムライ・ハイスクール』其の弐

自分の部屋のレコはスポーツ延長してくれてはいたもののなぜか途中(騎馬戦の練習をするシーンの手前)で録画が終わってて呆然としましたが、念のために録っておいた別のレコ(同じメーカー)はちゃんと最後まで録画できてて泣きそうなほど安堵しました。・・・わたしはそないにもこのドラマが見たいのだろうか?。って見たいわよ!だって春馬がとんでもなくカッコいいもの!!。
で、その録れてなかった練習シーンで騎馬戦の参加メンバーにちゃっかりドーリがいるもんだから春ドリきたああああああああああああああああああああああああああああああ!!!ってハァハァしまくったんだけど、もう片方はなぜトモ兄貴じゃないんですかっ!?!?流れからしてここは兄貴だろうが!!アミューズD-BOYS(ナベ)初めての共同作業にローリングハァハァさせろや日テレええええええええええええええええええええ!!!!!!。
つーか何がどうなってドーリが騎馬戦に参加することになったのか、そこを見せろやくそボケが。騎馬戦に出ると小太郎(サムライVer)が宣言した時にドーリとトモ兄貴が「ハァ?望月が?」「お前じゃ無理だろ」と突っ込んでたんだけど、そこアップにしろよっての。何のためのドーリと兄貴だと思ってんだって。マジで。いいかげんにしないと怒るよ?。


春馬は相変わらずめったくそカッコいいです。もうほんとそれしかないわ、このドラマ。でもこの春馬を見るだけでこのドラマを見る価値があんのよ。前回の感想はサムライVerの春馬最高サイコー!と書きましたが、今回は体育館で夜具云々(春馬の口から出ると「夜具」という言葉がエロすぎる・・・)から戻った瞬間のごめんなさいー><と、足に絆創膏貼ってもらう場面のもうしません・・・が可愛すぎた!あとアイスキャンディー食う春馬な!!喋りながらアイスを下唇に押し当てるのとかもう恍惚・・・・・・・・・っ!!って感じでした。ねえどうすんの?春馬こんなにカッコいいわ可愛いわでどうすんの???わたし分かりません。


前回はゴルフ部のスター(=武)で、今回は数学ワールドカップ選手(=文)で、どちらもダメな一般生徒は脇役としてそれぞれの舞台の主役を輝かせるためにやるべきことをやってくださいという学校(校長)の方針は、言い方ややり方はムカつくしそれをこの年頃の子に言うか?とは思うものの、一応社会に出て歯車の一部として日々走らされてる身としては八百長という手段はともかくそういうモノだったりするんだよ・・・世の中はね、だから特出した才能がないならばとりあえずできる限りの努力(勉強)はしておいたほうがいいよ・・・なんて思ったりしましたが、冷静に考えてみたら『数学ワールドカップの選手が騎馬戦で勝利する』という映像を密着映像の中で流されたとして、果たして学校のアピールになるのだろうか・・・?とか思ったw。学校としてスポーツも学業もどちらも全国や世界で通用する選手が在校してるってのはそれこそ『文武両道』としてアピールできることだと思うけど、数学が出来る黒田くんが騎馬戦で勝利し一人文武両道であることを見せたからって“あの学校に入りたい!”だなんて思わんだろうとw。むしろ“運動は苦手ですが得意の数学に専念できる環境を作ってくれる素晴らしい学校です”とかさ、才能を伸ばすための努力を惜しみません!的な面をアピールすべきだと思うんだけどなぁ。そこいらへんがあの校長の浅はかさというか、こんなことを言っていながら結局はこの人も脇役でしかないんだろうなーと思わせるので、それが狙いなのかもしれませんが。まぁでもルール違反というモヤっとする結末を全員でのマイムマイムというさすがのサムライ小太郎も対処しかねる手段でもって強引に締めたのはアホすぎて面白かったですw。大人の世界では『うやむや』とか『曖昧』ってのも一つの解決法だってことよね。


あ、そうだ。ヘタレ→サムライは頭打ったり身体的危機に陥った時に発動するようですが、サムライ→ヘタレのスイッチはどこにあるのかと思ったら、幼馴染に迫るってのがソレにあたる・・・・・・のか?。そういう雰囲気になるとヘタレ小太郎の童貞魂がサムライ小太郎の魂を上回るからとかw。どういう理屈なのかは分かりませんが(それを言ったら頭打ってサムライ化する方もだけどw)、もしそうだとしたら、てことは毎回オナゴに迫るサムライ春馬が見られるってことですねっ!!素晴らしいドラマだと思いますっ!!!。