ON/OFF『Legend Of Twins?-双子伝説-』

運よくデビュー作(デビュー曲)でこの可愛い双子に出会えて以来秘かに応援し続けているわけですが、先日発売されたこのアルバムが素晴らしいクオリティで嬉しくてたまりません。

【初回生産限定盤】 Legend Of Twins I-双子伝説-

【初回生産限定盤】 Legend Of Twins I-双子伝説-

本当は

【完全生産限定盤】 Legend Of Twins I-双子伝説-

【完全生産限定盤】 Legend Of Twins I-双子伝説-

こっちを買ってあげたかったんだけど、さすがにメデューサさん(お財布)が許してくれずw、初回限定版しか買わなくてごめんよ双子。


毎日聞いてます。某グループのコンサートに行くってのに今日もオンオフを聞いてますw。これほんとイイです。捨て曲ナシ!!。シングルカット曲だけでなくカップリング曲も収録されているので半分以上が既発表曲だってのに98%満足です。-2%は俺だけのミューズが入ってないからw。ブックレットの写真も二人がもつふんわりした空気がちゃんと感じとれるものがいっぱい載ってるし。もう可愛いなぁ双子><。
オンオフの歌(曲)ってハモリもいいけど輪唱ってかワンフレーズずつおいかけっこするかのように歌いあいサビで一つになったところでパァーーーーーーっと視界が開けるというか・・・カタルシス?そういうものがあって、それはつまり一言で表現すると「ドラマティック」ということになると思うのですが、今こういうベタな曲をここまで熱っぽく歌いこなせる人(達)ってそうそういないと思う。わたし歌声って性格というか人格というか・・・その人が出ると思っているのですが、オンオフの歌声には真っ直ぐさと一生懸命さが溢れんばかりに詰まっているんだよね。歌うことが好きで好きで堪らないって気持ちがいっぱい詰まっていると思うのです。そういう二人の声をよくわかってる楽曲セレクトだなーってしみじみ思った。メジャーコード曲は二人がもつ可愛さと素直さと仲良しさが滲み出ていて、マイナーコード曲はこれまた二人がもつ翳りというか・・・ちょっぴりメランコリックな感じがする声質にピッタリだしね(わたしはむしろこっちのタイプのオンオフが好きです)、こうやって13曲聴きまくってるとほんと楽曲に恵まれてるなーとしみじみ思います。お気に入りは「蒼光の原石」と「幾千の眠りの果て」と「シグナル」と「Rainy Lady」かな。「サガシモノ」はオンオフの可愛さとハーモニーを楽しむには最高だと思う。「ふたつの鼓動と赤い罪」はやはり名曲。これは確実にピギャアアアアアアアア!てなる。ヴァンパイア騎士のイメージが強いのかもしれないけど、直弥と和弥ってそれぞれがピン(というか口を開いたら)だと田舎臭さが抜けないのんびりした子たちなんだけど(そこがいいw)、いざ背中合わせで歌いだすと途端に耽美な空気が流れるんだよなぁ。へんな意味の耽美じゃなくて、色で言ったら濃い紫(夜叉色w)とかボルドーとかそういうカラーがあると思う。前述のように声質もクリアボイスではなくちょっとこもってるというかかすれてるというか、上手く表現できないんだけど太陽より月をイメージさせる声質だと思うので、「ふたつの〜」はまさにオンオフが歌うべき曲だと思う。アニメのイメージにもピッタリだし、このタイアップを取ってきたソニーの担当者は素晴らしい仕事をしてくれたわっ!。
そしてそして「永遠の刹那」はまさに永遠です。わたしにとって直弥は永遠に項羽であり和弥は小龍です。だから二人が二人で歌い続けてくれる限り、わたしは二人を応援し続けたいなと思う。大ブレイクなんて望まない。この二人にはそういうの似合わない気がするもんw。二人のペースで一つ一つ階段を昇っていってほしいと思います。この二人なら武道館は決して手の届かない夢じゃないと思う。早くその日が来るよう願います。