『流星の絆』第8話

今回はほぼ原作に沿った流れだったと思うのですが、
功一「殺しますね」
柏原「・・・殺すねえ」
↑ここはドラマオリジナルだよね?(原作にあった記憶がないけど忘れてるだけだったりして・・・)。
すごくよかった。涙堪えてる功一の顔とあえて表情を変えない柏原も含めて、シーンに壮絶な色気があった。功一と泰輔の親離れの話もなんていうか・・・じわっと浸透してくる感じで、なんかすごくよかった。
よかったと言えば今回は泰にいもめちゃめちゃよかったわぁ。シーに気持ちを打ち明けちゃったことで泰にい→シーが露骨になったらどうしようかと思ってたんだけど、ワンピースとスーツどっちにしようか半ば真剣に半ば投げやりで悩むシーに対して精一杯誠実であろうと、精一杯何もなかったように接しようと努力してるところだとか、行成に抱きついたシーを見ていながら「おかえりっ☆」って必死でぎこちない笑顔を浮かべ弱弱しいピースまでしてみせたのにスルーされたところだとか、高山に見つかり行成に助けられたシーを見て一瞬浮かべた絶望の表情だとか、今回の泰輔は全てが切なさクライマックスでほんとうによかった。


原作では「人間」がほとんど描かれてなかったので驚きはしたけどただそれだけだった結末だけど、もしそれをそのままこのドラマでやられたらちょっと暫く立ち直れなさそうな予感がする・・・。いっそこれまで3兄妹を見守り続けてくれたオリキャラのジョージさんが犯人だって言われたほうがええええええええええ!?って驚きと衝撃をもって受け入れられそうな気がするわw。