『イノセント・ラブ』第2話

偽名+経歴詐称、盗撮、窃盗未遂に続いて住居不法侵入した上にいそいそと部屋の片付け始めるとかこの子なんなの・・・正真正銘のストーカーじゃねーか。後つけて落し物ネコババして匂い嗅いでウットリして窓から覗いてってそれ「見てるだけで幸せ」じゃねーからw月9ヒロインが犯罪者ってまじでどうなんwww。それだけのことしといて電話かかってきたらのこのこ出向いて勝手に冷蔵庫漁って食事作ってこの幸せが逃げないようにってなにこのナチュラル犯罪者w。男も男でストーカーだと思ってるのにその女の出入り直後に寝たきりの恋人の表情に変化があったからってそれを確かめるためにストーカーをわざわざ呼び込んだりそのストーカーが作ったものを平気で喰えるその思考回路がわたしにはさっぱりわかりません!何が入ってるかわかんないのに!もうみんな気持ち悪いよ!わたし絶対このドラマの中の世界では生きられないよ!

そんで兄ちゃんはなに?ピアノを弾く殉也を「殺す」ってすごい目で見てたけど、大暴れしたことで仮釈放はダメになったんだと思ったのに結局出れんの?慰問かなぁとも思ったけど囚人服ってか作業着みたいな格好じゃなかったし、いろんな年の人がいたからやっぱあれは教会だったよね?まぁこの脚本家のことだからあの場面の前に“お兄ちゃんが大喧嘩して仮釈放を取り消されてからもう3年ですね”とかって手紙調のモノローグが入っても不思議じゃないし、いっそ脱獄しちゃった★テヘって言われてもさほど驚かない気がしますw。

掘北ちゃんのこの役はさぁ、情緒が一部欠落してるというか、決定的にどこかおかしいって設定なのかなぁ。自分のしてることが犯罪、少なくともやってはならないことなんだって分かっていてもやってしまう・・・その境界線がものすごく低い人なのだろうかと思ったんだけど。写真盗もうとしたのはつい出来心でと言えなくもないかもしれないんだけど、勝手に人んち入り込んでウキウキで掃除し始めるのは絶対おかしいって!こりゃまじで両親を殺したのは佳音で、兄ちゃんはそれを庇って本当のことが言えないってのはあり得るかも・・・。そうだとしてもだったら罪全部被って大人しく服役してろや!中途半端に無実主張してんじゃねーっつの!なんだけどねw。

寝てる聖花を嫉妬の炎メラメラ燃やして見下ろすナリ様にとてつもなくドキドキいたしましたが、コップ?で隠された写真の中の聖花がどんな有様になってるかと思うとワクワクです!両目に画鋲刺さってるのは当然として、ブスだのシネだの罵詈雑言落書きでいっぱいだったりしてw。これから先の ナリ様→北川 この関係性がどうなるのかってことだけは心底楽しみですw。


聖花のことは昴以外、少なくとも美月(香椎さんの役ってこういう名前なのね)には秘密なのかとばかり思ってたんだけど、わりとみんな聖花の状態を知ってるのか。だったらなぜあそこまで頑なに「この部屋には絶対に入るな」だなんて言うんだろう。別にこの部屋には病人がいるから入らないでくださいって言えばいいだけだと思うんだけど。入るなっていわれるとむしろ入りたくなるのが人間なのにね。で、ふっつーに人工呼吸器外してピアノ椅子に座らせてたけど、あれやっても大丈夫なら昴が呼吸器外したって大丈夫ってことよねw。でも昴はそこまでは知らないと、そういうことでいいのでしょうか。そんで殉也の背後で見つからないように瞬きする聖花には思わず“ゆずーうしろうしろー!!”って言っちゃったんだけどw、あれは佳音の存在によって変化が起きたのではなく植物状態を装ってる・・・ということなのだろうか。そんなことが出来るのかってのはまぁ置いておくとして、理由は当然殉也を苦しめ縛り付けるため・・・だろうなぁ。ここにもおかしな人がいるよママン・・・。もし意識がクリアなのだとしたら部屋の外で「この部屋は立ち入り禁止だ」と話してるのも聞こえてるだろうし、殉也の不在時にむくりと起き上がって目薬さしてたりしてw。