『JUN SKY WALKER(S) 20th ANNIVERSARY FINAL“THANK YOU”SPECIAL』@日比谷野外音楽堂

野音初日(25日)を見ました。とにかくビール率高っw。そして年齢層高っwww。人のことは言えませんが、一緒に行った妹が「おねおが若く見えるんだけど・・・」と呟いてたぐらいw。あとちびっこ連れてる人が結構いて、そりゃそうだよなぁ・・・20年だもんなぁ・・・・・・むしろあの頃と全然変わってないわたしの方こそ大丈夫!?だよなぁ・・・・・・とビール片手にぼんやりw。

でもですね、変わってない人達がステージ上にいたよ!!全員革ジャンにスリムのジーパン、和弥はそれプラスサングラスで、わたしの前に現れたジュンスカはあの頃と変わってなくて、・・・・・・・・・まぁ若干1名腫れちゃった人はいたけど(笑)、うん、なんか幸せでした。

セットリストは↓多分これであってると思う。
青春
歩いていこう
ランドセル
JACK&BETTY
アリガトウ
BAD MORNING
メロディー
砂時計
どうかな(小林くんソロ)
ハローレッテル(呼人ソロ)
あきらめたくない(純太ソロ)
白いクリスマス
Let's Goヒバリヒル
ななしの詩
悲しすぎる夜
PARADE
いつもここにいるよ
MY GENERATION


アンコール1
スケッチブック(和弥&呼人(ピアノ))
START
全部このままで


アンコール2
すてきな夜空
青春


とりあえずわたしはずーっと「ヤバイ・・・ヤバイ・・・・・・」と呟きっぱなしでした。すっごい楽しかった。懐かしいってのとは違って、あの頃にタイムスリップというのとも違って、なんていえばいいのかなぁ・・・あの頃わたしはジュンスカが大好きで、少ないお金を工面して行けるところは全部行き(学校帰りにトイレで着替えた思い出w)、頭から足の先までどっぷり漬かってた時期を経て、全然聞かなくなって、思い出の中の存在になって、聞く音楽も変わったし追いかける対象も変わったし、それなりに仕事をしてそれなりにお金を貰ってそれなりに大人になって、だけど魂の部分は変わってないんだって気がしたんだよな。ジュンスカもわたしも。そしてあの頃よりも声の伸びが格段に良くなった和弥の声を聞きながら、当時は等身大のように聞こえてた曲たちが、大人になった今だからこそ本当の意味に気付けたって気がした。当時は野音のステージの背後に見えるビルの明かりを見ながら休日のこんな時間まで働くなんて嫌だなぁなんて思ったもんだけど、この日はなんだかギュっとしたw。企業戦士カコヨスみたいなw。ジュンスカの歌詞があの頃ストレートに感じたのとは違って、違う意味で沁みた気がした。


歌詞云々ってのは置いておくとして、やっぱメロディーと砂時計と悲しすぎる夜はキュンとしたわぁ。いつもここにいるよと全部このままでは熱唱というより絶叫だったしw、MY〜の特効とすてきな夜空はもう二度と体験することがないと思ってたんでブルブルしたしねw。ほんと幸せな時間だったなぁ。


冒頭でジュンスカは何も変わってないって書きましたが、和弥のMCは酷かったわw。もうつまんない上に長くてw、なんか大阪のライブの時に豪華なホテルに泊まったんだけど朝4時半まで飲んでて、6時10分発の新幹線に乗らなきゃならないからせっかく豪華なホテルだってのに滞在時間は数十分しかなくて、でも気分よくてシャンパン頼んじゃって、一口ぐらいしか飲めなかったんだけど請求額が結構なもんで、豪華な気分の勢いで新横浜で降りてタクシーに乗ろうと思って、世田谷だから新横からタクシー乗ったほうが近いんで、豪華な気分っつっても5,000円ぐらいなんだけど、横浜アリーナまでお願いしますなんつったら不機嫌になるだろうけど世田谷までだから運転手さんも機嫌がよくて、いきなり「兄ちゃん」、兄ちゃんっつってももう42だから兄ちゃんってこともないんだけど、でもまぁ「兄ちゃん、これ食うか?」っつってくいかけのカール渡されたわけですよ、しかも残り10個ぐらいの、でまぁ俺もさすがに大人になったんでじゃあ遠慮なくっつって2.3個食べてどうもありがとうございましたって返したら運転手さんも片手でハンドル握って運転しながらカール食い始めて、俺はそれは毒なんて入ってないよと、安心してくださいよってメッセージだったんだと思う
↑こんなことをダラダラと喋ってたのねw。え?オチは??と思ったわよw。純太なんて完全に飽きてておもきしうんざり顔だったのがバロスだったわwww。

そんな和弥の「うしろー!」と助走付けてモニター蹴ってジャンプするのは懐かしかった。健在でなによりですw。
あと和弥の「森くん」呼びにじいぃぃぃぃぃぃぃぃぃんとなりましたw。実際のところというか実情はどうだかわからないけど、とりあえずは仲直りしてくれて本当によかった。
そうだ、呼人が小林くんにずっと言いたかったんだけど「ツアー車1人で運転してくれてありがとう」とペコリって頭下げてました。小林くんが運転担当なのは相変わらずなのねw。


正直野音でビシっと終わって欲しかった気はするけど、残りの時間も楽しくライブやってくれたらいいなと思います。両膝が痣になったのは(野音の椅子って石製な上にちょうど前の席の椅子が膝にあたる位置なのよね)久々です。しばらく膝周りを出せないほどのw素敵な時間をありがとうジュンスカ