『RHプラス』10th Blood

「あの人に突然呼び出されることはよくあるが、月長館に呼ばれたのは初めてのことだ。・・・もしかしてミスターの正体を知らない彼らに、僕を会わせようとしているのだろうか。・・・それなら、それで・・・」
きゃあ!ミスターのモノローグからドラマが始まるなんて><
コートの襟を正して気合を入れるミスター。なにこの付き合ってる相手の家族に紹介される男の図wwwww。


ちょwwwwwなんで向かい合わせでなく隣に座って会話してんのwwwww。
ミスター「用件は分かりました。ということは、体調を崩して寝ているあげはくん以外、みんないないということですね」
きよいさん「そうですが・・・何か?」
ミスター「ここに呼ばれるぐらいだから、・・・・・・というか・・・なんで・・・隣に?」
きよいさん「駄目ですか?」
ミスター「いえ・・・ちょっと・・・・・・(ネクタイの結び目のあたりをごそごそ)」
きよいさん「私は意外と・・・落ち着きますけどね(笑みを浮かべながら両手の平を合わせてもじもじ)」
きゃああああああああああああああああああああああああああああああモエスううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!
ミスターがあげは以外誰もいないということですねと言った瞬間お耽美な空気を感じとったのはわたしだけじゃないはずです!
そしてやっぱり隣に座るのはおかしいなってミスターも思ったのね!それはきよいさんならではの距離感なのよね!!向かいあうより隣り合ったほうが近いじゃない!!
それなのに、落ち着くっていった直後にすっと立って向かい、それもななめ向かいに座るきよいさん!!!!!!!ドSデタコレ!!!ミスターの気持ちを(そしてわたしの気持ちをも)完璧もてあそんでるわこの男!


まこちゃんが今朝から不在で心配なのだが政和はいつものごとくいないし自分は具合の悪いあげはを残して探しにはいけない。だからミスターを使おうというきよいさんに
「知ってますか?私にも仕事というものがあるんです」
と“一応”反撃を試みるミスターw。でも
「そのわりにはここに来るのが早かったですねえ」
ってきよいさんに意地悪言われるミスターwwwww。
「電話でも済むことじゃ・・・・・・」
ってめちゃめちゃちっちゃ声で言い返すミスターかわいいよミスター!
そして
「月長館に来るのはイヤですか?」
ときよいさんに被せるように聞かれ、
「うん・・・まぁ・・・・・・・・・(いやじゃないですけど)」
と弱弱しく返事するミスターまじで可愛すぎんだけどw。
挙句、「あ!お茶も出さずにすいません」と立ち上がったきよいさんに「お構いなく」と大人としての遠慮を見せると
「そうですよね。じゃあこれ、誠くんを探す途中で飲んでください」
ってトマトジュース渡されてるしwwwwwwwwwwwwwwwミスター気の毒すぎるwwwww。
で、きよいさんったらミスターのことをじっと見つめて
「(誠くんを探してくれますよね)お願いできるのは、あなただけです」
くっはああああああああああ><完璧にきよいさんの手のひらで転がされてるミスターたまりません><なんたってわたしミスターに自己投影してるからさぁ、ミスターが甚振られれば甚振られるほどときめくのよねっ><


きゃあああああああああああああああああああああああ!あげはのためにおかゆつくってあげるきよいさん素敵いいいいいいいいいいいいいいいいいい!
あーんは!?あーーんしてあげてよおおおおおおおお!・・・・・・・・でもほんとにそんなもの見せられたら卒倒するけど!
誠がどっか行っちゃうんじゃないかと不安で仕方がない様子のあげは。「ね、きよい、これからも・・・・・・・・・ずっとみんな一緒だよね」と“パジャマ姿”であのぐりんぐりんの目できよいさんをじっと見上げながら聞くあげはに、この笑顔があれば何もいらないっ!ってぐらい暖かい笑顔で「あたりまえじゃないですか!家族ですから」と答えるきよいさんっ!
いつもだったらそんなきよいさんを見て安心するはずのあげはなのに、「誠もそう思ってるかな・・・」ってうつむくあげは・・・。


すれ違った女性が買い物袋から派手に落としたみかんを拾ってあげながら
「野上誠16歳。早急に所在を知りたい。確認できたら連絡くれ。顔写真等の詳細データは先ほど送っておいた。全ての案件を後回しにして最優先事項として処理しろ」
きよいさんのためなら国家権力使うのも全く厭わないミスターカコヨス!!!!!そんでね、テラカッコよく指示出した直後ハァ〜・・・って心の底からのため息ついて「なんでここまでやってるんだ・・・」って自嘲気味につぶやくのよ!!!切ないよね辛いよね!きよいさんにどれだけ尽くしても報われない、きよいさんの想いはかわいい子供達にあるって分かってるんだもんね。それでもついついきよいさんのためならどんなことでもしちゃうのよね。あーミスターと飲みたい・・・飲んできよいさんの悪口言い合いたい・・・・・・。


まこちゃんの居場所を国家権力を使って知ったミスターが今現在いるという喫茶店に向かうとまこちゃんはトイレで離席中。何の気なしに座った自分のテーブルの隣にトイレから戻ってきたまこちゃんが座ったもんで若干あせるミスターw。
バイト中の亜美(メイド亜美ちゃんめためたカワユス☆)に振られた喫茶店にトマトジュースの有る無しがきっかけで会話を交わすまこちゃんとミスター。
まこちゃん「普通ってなんだろ」
ミスター「普通とか普通じゃないとか、どっちでもいいんじゃないかな」
まこちゃん「・・・・・・僕は普通がいいです。普通に家族と暮らしたい」
ミスター「今は家族と一緒じゃないの?」
まこちゃん「一緒に暮らしてる人達はいますけど・・・」
まこちゃんの言葉を固唾を呑んでという表現がぴったりの顔で聞くミスター。あげはの心配が当たったというか、きよいさんやあげはは何のためらいもなく「僕たちは家族だ」って言えるけど、まこちゃんはやっぱりまだわだかまりがある・・・・・んだなぁ。
そしてミスターは煮え切らない風のまこちゃんにこう続けるの。
「一緒に暮らしてる人達は、君のことを家族だと思ってないの?・・・もし君が、家族だと思ってないならきっとその人達はとても悲しむんじゃないかな。普通でも普通じゃなくても、帰ったときに“おかえり”って迎えてくれる誰かがいるってことはとても羨ましいことだよ。俺なんかずっと一人だから」
ミスターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(ボロ泣き)ちょっとあんた素敵すぎるわ!まこちゃんを“おかえり”って迎えてくれるのがきよいさんって分かって言ってるわけじゃない!羨ましいってそれガチ本音なわけじゃない!胸の奥に渦巻く嫉妬の炎を隠してこんなにもサラリと押し付けがましいことなんてひとつもなく、そしてこれが一番肝心なんだけど「俺なんかずっと一人だから」って言うのも忘れないミスターめちゃめちゃ素敵じゃないか!カッコいいぜミスター!!


そこへやってきた此衣が政和が心配して合コンどころじゃないって探し回ってたよとまこちゃんに教えてあげるのを聞いたミスターはもう大丈夫だなと席を離れようとして、ふと思い出したかのようにきよいさんから貰ったトマトジュースをまこちゃんに差し出して、「これあげるよ」と。大人!大人!!ミスターテラ大人!!!


そこへダッシュで駆け込んできた政和(合コン<まこちゃん な政和もカッコイイじゃねーか!)。
政和「お前こんなとこで何してんだよ!きよいとあげはが心配してたぞ」
此衣「(からかうように)君もでしょ?」
政和「えっ!?・・・・・俺はっ・・・別にっ・・・・・・みんなが心配してるから・・・」
まこちゃんほんっとに愛されてんなー。そして政和はやっぱり頼りになる兄ちゃんよね。ひたすら走りまわってただけで結局まこちゃんを探す役には立たなかったけどw。


会計時にふと眺めたショーケースの中に亜美提案の「鉄分たっぷり ブラッディーケーキ」(394円)を見つけ、最初は「4つ」と言ったミスターはしばし逡巡し、「すいません、やっぱり・・・」って個数を変更。でもこの時点では何個買ったのかわからないのよっ><


ケーキの箱を提げたミスターが向かった先は月長館。まこちゃんのことが心配で椅子に座ったままボーっとしてるきよいさんに「物騒ですよ。鍵開けっ放しで」と声をかけたミスターは、「誠くんは?見つかったんですか!?」と息せき切って聞くきよいさんに「勿論」と答えながらケーキの箱をテーブルの上にそっと置く。
ミスター「誠くんを見つけるくらい私には簡単なことです。ただ・・・彼を連れて帰るのは私の仕事ではない」
きよいさん「どういう意味ですか?」
ミスター「ここに帰ってくるかどうかは、彼らが決めることです」
いつもよりもちょっと力強いミスターの言葉を訝しがりながらもその意味に気づき、小さくうなずくきよいさん・・・。


まこちゃんのプチ家出の理由を問う政和兄ちゃん。
誠「最近、昔を思い出すことが多くて、そんなとこみんなに見られたら心配するかなと思って。・・・一人になりたかったんだ」
政和「だったらそう言えよ!どんだけ心配したと思ってんだよ!」
誠「ごめんなさい・・・」
政和「お前だけじゃない。俺も、きよいも、あげはも、みんな昔を思い出すんだよ!だけど逃げちゃだめだよ。過去と向き合って、前に進むしかないんだ。俺たちは・・・・・・・・。なーんちゃって。早く帰ろうぜ」
やっぱ政和だよ。前回の息子を吸血鬼に殺されたオッサンへの言葉には頷くことができなかったけど、同じ種族、同じ吸血鬼であるまこちゃんに対してのことだったら俄然納得できるってなもんよ!兄弟ゲンカの時といい今回といい、ここぞって時には政和だよね。ああ、政和ってか尾嶋くんを落ち込ませたことが心底悔やまれる・・・w。


ミスター「あなたは、また誰かを失うことを恐れているんじゃないですか」
きよいさん「えっ・・・?」
ミスター「大人で冷静。それが普段のあなたなら、私の前にいるあなたは特別なのかもしれませんね」
まこちゃんが帰ってくるかどうか、そしていつもとはちょっと違うミスターの様子に不安げな面持ちを隠せないきよいさんに視線を送り、ふっと表情を和らげ
「心配しないでください。あなたが彼らを必要としてるように、彼らもあなたを必要としています。大丈夫。もうすぐ帰って来ますよ」
ああああもうミスターったら・・・わたしだってあなたを必要としてるって言いたいくせに強がっちゃって・・・・・・。ミスターにそう言ってもらえて明らかにほっとした笑顔を浮かべて「そうですか」って言うきよいさんみてものっそい複雑な顔してたもん。ミスターは一人なのにね・・・・・・そしてそのことをきよいさんは気づいてくれないのよね・・・・・・・・今夜は一緒に飲もうぜミスター!


政和とともに帰ってきたまこちゃんに
「おかえりなさい」
って微笑んで言うきよいさん。ほら!ミスターが言ったとおりでしょ!おかえりなさいって迎えてくれる人がいるってことは本当に嬉しいことなのよ。それがいわゆる“普通”の家族であってもなくても、それが幸せで嬉しいことは確かなの。ミスターの言葉がちゃんとまこちゃんに届いてるってわたしは信じてます。


ってちょっと待って・・・・・・・・・ミスターケーキ5個買ってんじゃん・・・・・・・・・。
「もしかして、これもってきてくれた人、一緒に食べたかったんじゃないかな?俺たちと一緒に」
って当たり前じゃないの!きよいさんったら100年も生きてるくせにほんと鈍感なんだから!
「そうかも・・・知れませんね」
そう言ってミスターが出てった方を見て嬉しそうに笑うきよいさん。もう遅いわよおおおおおおおおおおおおおおお!なにこのすれ違い!もどかしいにも程があるわっ!でもこういうの大好き!


そして、きよいさんと子供達が団欒中であろう明るい光が漏れる窓を見つめるミスター。
かつて家の前で道山のために白い薔薇の花束抱えて涙をこぼしたきよいさんを思い出しながら
「もう平気なんですか・・・あの光景が焼きついて」
そう呟いたミスターは、きよいさんから貰ったポケットの中のトマトジュースの存在を思い出し、暖かそうな窓を眺めながらごくりと飲んで
「うーん、ブラッディー」
そしてうれしそうにふっと笑って
「あの光景が焼きついて、過去にできないのは僕だけなんですか」
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア☆★☆萌える!萌える!!萌えるわああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
声のトーンがちょっとすっきりしてるのはきっとミスターの中でまたきよいさんのことを好きになったからだと思うのよ!自分の前で弱いところをみせたきよいさんのことをより一層好きになったからだと思うわ!愛する人が浸かる家族ごっこをよくは思ってないんだけどでも愛する人が幸せならば自らもその中へ気持ちだけでも入ろうと決めたからこその「ブラッディー」だったと思うのよ。そしていつまでもあの日のきよいさんを過去にできない自分が嫌いじゃないのよね!むしろあの時のきよいさんを忘れたくなんてないのよ!だってあれは運命の瞬間なんだから!!


ミスターが買ってきたケーキを四人で囲み、団欒する月長館のみなさん。
さりげなくテーブルの真ん中に最後の1切れを置いたのはきよいさんに決まってるわ!
あげは「うおー、超おいしい!」
政和「すげーブラッディーな感じ」
あげは「こんなケーキ初めてだよ」
きよいさん「ねー。今度、作ってみましょうか」
政和「マジ!?きよい作れるんだ?」
あげは「当たり前じゃん。きよい何でもできるもんねー」
あ げ は と 顔 を 見 合 わ せ て「 ネ ー ! 」 っ て 頭 を コ ク ン っ て す る き よ い さ ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
デレすぎですw。

しかもね、この後きよいさんは政和に袴田から送られてきたブラザー写真(袴田ダンス上手いな)wを「何ですかこの写真は」といいながら眼鏡をクイっとあげるの!!!!!


ごめん、わたし死んでいいかな。このかわいいきよいさんだけを胸に死にたい・・・この先おかしな高野にこの気持ちを汚されたくないの・・・。



まこちゃんの経歴からこの素晴らしいドラマを抹消するつもりのダストは頭おかしいとしか思えません。このドラマはわたしの宝物だもの。
残り数話。感想書き終えちゃったらほんとうに終わってしまう気がしてなかなか書けないよう。