えーっと・・・

テニスの王子様 42 (ジャンプコミックス)

テニスの王子様 42 (ジャンプコミックス)

まずは長い間お疲れさまでした。こんなにわたしを熱く燃えて萌えさせてくれる素敵な作品をありがとうたしけ。たしけがいなかったら不二先輩に出会うことがなかったってことだもん。わたしの人生、少なくとも何パーセントかは潤いが欠けてたよ。たしけにはいくらありがとうとお疲れ様を言っても言い足りません。ほんとうにお疲れ様でした。そしてありがとうございました。最終巻、すみからすみまで熟読しました。今更だけどやはり思った神の子すごすぎリョーマすごすぎw。あとは虫眼鏡買ってきてポラの部分を拡大して確認するわ!ていうか古川くんのお写真をいっぱい載せてくれてありがとうたしけ!あとブサイクな馬場さん写真もありがとうたしけ!!たしけだいすき。次の作品も楽しみにしてます。そしてできることなら年一ぐらいでドイツに行った部長のその後とか高校生になった不二先輩とか描いてくれたらうれしいです。





というわけで、もろもろの騒動を経てついに降板が発表されたわけですが、正直降板はねーだろと思ってたから心底びっくりしたわ。一連の活動に参加はしないまでもチェックだけはしてたんだけど、一部のオタがぎゃーぎゃー騒いだぐらいでどうこうなるようなもんでもねーだろと思ってました、正直なところ。そりゃわたしも外見はともかく心意気の問題としてね、あんな子いやだって思ったよ。いや・・・やっぱ外見もやだけどw。とにかく跡部様というキャラだけは歌って踊れりゃいいってもんじゃないのよ。全ての人を平伏させるだけのカリスマ性とオーラがないとダメなのよ。それは持って生まれたものでなくて構わない。公演期間中だけでいいのです。ステージの上で(まぁできればバクステでも跡部様でいて欲しいけどw)キングとして存在する跡部様が見たいのです。そのために一番必要なものは跡部景吾である自覚と自信だと思う。PVすら見てないから実際のとこはどうだか分かんないけどさ、少なくとも次から次へと発掘されるこの子の行動やらなにやらを見る限りでは跡部をやるための自覚はなさそうよね。自信はまぁ・・・オタ女の怖さを知らなけりゃあったかもしれないけどさw。だから降板させる(する)という素早い対応は素直に称えたいと思う。
で、今あの人じゃなければ誰でもいいぐらいの勢いだけど、跡部ってある意味テニスの王子様という漫画の象徴だと思うのね。だから本来であれば一番じっくり本気で選ぶべき存在のはず。聞こえてくる話によると今回のオーデは前回(の氷帝)公演時と比べものにならないほどの不作だったそうですが、多分その不作の原因の一端はこのムチャな公演数だろう。どこの事務所だって冷静に考えたらこれだけ長期間拘束されてしかも海外まで連れてかれて、おまけに熱狂的オタがいる作品に出すリスクとそれに伴う(今後の)メリットを秤にかけたら尻込みして当然だと思う。だからこそのダブルキャストということなのだろうけどそもそもその時点でどうかと思うんだよな。今更だけど。よく聞く「テニミュは成長を見守るのも一つの楽しみ方」ってんならダブルキャストなんてすべきじゃない。一つの役に1人のキャストだからこそその成長を見守れるわけで、二人いたら比べて当然、成長に差があって当然。そして人には好みってもんがあるわけで、きっとどっちかに肩入れしちゃうと思うんだよね。そしたら心穏やかに見守ってなんていられないじゃない。代替わりが定着した青学ですが、はっきりいって4代目はそれこそまだまだだね、だと思う。ようやく固まってきたかなってところで、ようやくオタがつき始めたところじゃない。それなのに次5代目ねってどういうことよと思うわ。3代目が最終的にあれだけのレベルに達したのってあれだけの公演数をこなす過程で徐々にレベルアップし続けたからこそだもん。だから4代目にも同じようにステップアップしてほしい、させてあげたいって思うんだよね。みんな役をつかめてきて、さぁ次のステップに行こうって時なのに、また全てイチから作り始めなきゃならない5代目とダブルキャストってなんなのよと。まだどんな内容なのか分からないけどさ、普通に考えたら同じ金額なんだし4パターン全て同じ内容同じ演出だよね。てことは4代目は5代目のレベルに合わせるってことじゃない。それって絶対おかしいと思う。ダブルキャストにしたことで全ての公演に出演しなくてもいい今回はキャストの体力精神力の面においては(日程的に)いいことだとは思う。でもその反面、公演のリズムは取りにくいし修正が効きにくいし、間が空くのは演じるのが素人たちだけにいいとは言えないと思う。
ちょっと話は逸れちゃったけど、つまり何が言いたいかというと、見当違いな拡大路線のせいでキャスティングレベルが落ちてることに早いとこ気付いてくださいお願いしますよってこと。もうこの際だから言っちゃうけどさ、5代目の微妙っぷりも全てこのわけわからんスケジュール+ダブルキャストのせいだと思うわ。どこ主導で今の状況になってるんだか知らんけど、大切な跡部様だからこそ魂込めて選んで欲しいのに、選ばれたのがアレかよと。素行や心意気がなってないからこそ今回の騒動になったんだけどね、もしそこらへんに問題がなかったとしても今となって思うとやっぱりあの跡部様はないわー・・・だよなw。選ばれたからには“何か”があったんだとは思うけど、あまりにも跡部様じゃない外見を補えるほどの“何か”があれば、それこそ和樹みたく気持ちだけでも跡部様であったならまだ分からなくもないけどそういうものがあったとは(今のところ)思えないしなぁ。てことは不作云々ってのは相当マジな話なのかなぁ・・・。もうチケ先行始まるんだよ?一部キャストは顔合わせもしてテニス練習に入ってるんだよ??もはや一秒たりとも時間の猶予はないぐらいの状況の中、この頭おかしいとしか思えないスケジュール(跡部と忍足は全日だという当初の発表に変更はないのだとすれば)+決まったキャストを引きずり降ろすほど(めんどくさくて)熱狂的なオタがついてる舞台の仕事を受けてくれるまともな事務所がそうそうあるとも思えないわけで、だとするとオーデ落選者を繰り上げ当選させるか、目ぼしいキャスト抱えてる事務所になんらかのお土産付けてオファー出すしかないんじゃないの?大切な大切な跡部様を妥協しなきゃならないだなんて、なんていうか、すごく悲しい。まぁこれでものっそい跡部様っぽいテライケメンがキャスティングされたら棚ボタすぎて笑っちゃうけどw。

つーか不二先輩厨のわたしとしては肝心なところがまだ未定というか発表なしなんで、まだまだ落ち着かない日々が続くんだけど・・・。


とりあえず、たしけと恐らく今回の騒動で一番本気になって動いてくれたであろう集英社に恩返しするためにOVAは全力買いしたいと思います。ちょっとはお金回るよね?まぁ単行本もう1セット全部集めてもいいんだけどさ、保管場所が・・・。