『刑事ゆがみ』第6話

11歳の女の子に「犯罪に値する行為をしても罪に問われなければいい」と言わせて殺人未遂させるなら、「私は悪くない!」と言い張るその子を泣かせて終わりではなく「君のしたことは悪いことだよ」ってちゃんと教えるべきなんじゃないかなぁ。父の仇の動きに不穏なものを感じ生配信するという現場に“様子を見に行った”ってな話だったのに、この子はどの時点でナイフを手にしたのよ。様子窺ってたら父親と自分の夢をパクる気だってんで殺意芽生えちゃったのは心情的に理解できるけど、現場でナイフを入手できたとは思えないから家を出たときからナイフを懐に忍ばせてたってことになると思うの(新井美羽ちゃんならナイフぐらい持ってて当然感はあるけどw)。そんな子に二人揃って同情しちゃったらダメでしょうよ。羽生が同情しちゃってんだから(かんのうちゃんが刑事がやっちゃいけないことは「関係者に恋愛感情を持つことと同情すること」だと言った瞬間、羽生はどっちだ?って真顔で考えちゃったわw。羽生さんのことだから“少女を自分好みの女性に育てるのもアリだな”とか考えてもおかしくはないかとw)、弓神にはそのやり方は間違ってるってビシっと叱ってほしかった。
ところでまっけんの役、これなにごともなかったならばナリ様がやる役だよな・・・(そのときは役の年齢設定30ぐらいになるだろうけど、企業買収を繰り返して資産300億もあるならそれぐらいのほうが適正でしょう)と思ってしまってかなしいです・・・・・・。