『仮面ライダーゴースト』第17話「絢爛!幻の女王!」

やってやれないことはないだろうとは思ってましたが関さんの卑弥呼・・・(笑)ユルセンの人でいいだろうに関さんの卑弥呼・・・(笑)はいいとして、「卑弥呼」=女性の眼魂を扱う回で敵に捕らえられ洗脳され「これで本当の友達になれた・・・」とか言われちゃうマコト兄ちゃんって、番組的にはマコトをつまりそういう存在として描いてる、と考えてよろしいか?。いやわりと真顔でそう考えちゃったんだけど。
だってマコト兄ちゃんってまだタケルたちとそこまで一緒に戦ってないじゃん?。握手して一緒に戦うつもりにはなったけどその前にケジメつけなきゃならないって眼魔界行こうとしてボコられたところがイマココなんだっけ?。1週間前のことなのに記憶がぼんやりしてるんですが、とにかくまだタケルたちの『味方』としての地位を確立してるところまではいってないよね?。それなのにもう攫われちゃうの・・・?もう操られて敵対行為しちゃうの・・・・・・?。
普通さ、味方時代をもうちょいやらね?。見知らぬ者同士ではなく幼馴染なわけだし、最初から人となりはわかってるし(視聴者も)気持ち的に味方であることは明らかなんだけど、それでももうちょい“マコト兄ちゃんが味方になった”ことを地固めするんじゃないかと思うのよ。普通はね。共に戦う時間が長ければ長いほど敵に回られた時のショックが増すわけだし(まぁ今回はマコト兄ちゃんの意志ではないことは明らかなんだろうけど)。
だけどまだ味方として地に足付いてない状態でアランはマコト兄ちゃんを奪った。
・・・・・・・・・奪わずにはいられなかったんだろうね。一秒でも早く。おーう。
ていうかアランはマコトとの友情を“ちゃんと”取り戻したいのだと、言ってわからないなら身体でわからせてやるじゃないけど戦うことでかつての友情を思い出させる的な、そんな感じなのかと思ってたのに、洗脳状態でもなんでもいいからとにかくマコトを手に入れたいだなんて、わたしが思ってるよりもずーっと情熱的で、いいと思います。
しかもあれよね。タケルに対してマコトは俺のものだフハハハハって自慢するのではなく、「マコト?ううん知らないよ?」とすっとぼけて攻撃する気皆無とか、マコトさえ手に入ればそれでいい(タケルなんざどうでもいい)感がすごい。ええ。とてもいいと思います。
で、今回から登場したハンチョウさんこと山本浩司さんですが、ハンチョウさんのことは好きなんだけど、今のところ顔出ししてる眼魔のひとたちってアデルお兄様もアランもジャベルもタイプこそ違えどみんなイケメンさんじゃないですか。だからわたし・・・・・・・・・眼魔はみんな美形なんだと思ってたんですよ。『完璧な世界』と言い切るぐらいだし。なのでハンチョウさんは・・・なんだ、うん、わたしが思ってた完璧とはちょっと違うね?的な?(笑)。イゴールさんは嫌いじゃないです!。