『獣電戦隊 キョウリュウジャー』ブレイブ34「ふっかつ!ブラギガスしゅつげん」

まさかスピリットベースがあれどんな状態だったんだ?死んでたの?なんかよくわかんないけどとにかくナンタラ湖の底で眠ってるブラギガスの中だったー!ってのはちょっと驚いたけど、最後の獣電竜が仲間入りする大イベント回だったとは思えない盛り上がりのなさ・・・。
当初ブラギガスの行方はわからないとか言ってたはずなのにいつの間にか場所が特定されててついでにそこに最後の秘石もあって、それゲットする方法はなんでかダンテツが知ってて、そんでトリンが『思いついた』方法でブラギガス復活させるってさ、全てにおいて簡単すぎるんだよね。簡単というか展開が杜撰。キョウリュウジャー蚊帳の外状態じゃん。経過説明とか一切ないからキョウリュウジャーはとりあえず言われた通りに動いてるだけにしか見えず、これでどうやって盛り上がれと?ってな話だよ。
でもいいとこ持ってくのはやっぱりキング。キョウリュウジャー全員ではなくキングひとり。ブラギガスの『相棒』がトリンだったなら台座が一つしかないのも納得ってか、つまりあそこはトリンのための場所なんだろうに迷わず飛び乗るキング。今回の話ならトリンをあそこに立たせた方が燃えるだろうに、純粋に見た目バランスとしてもトリンがお立ち台に乗ってその手前にキングを中心にV字ってほうが美しいだろうに、あくまでもキング。当たり前にキング。
なんかさぁ・・・なーんか違うんだよなぁ。