『女系家族』第2話

長谷川初範デター!これまた怪しげ。不妊治療とみせかけて、なんかやらかしそうな雰囲気だわ。
早速、宇市が超高級掛け軸パクってたし、どいつもこいつも悪そうで嬉しくなります。宇市の内縁の妻が掛け軸を見た途端「お酒飲むでしょ?(ニッコリ)」ってベタだわー。このコンビかなり好き。伏兵として頑張ってもらいたいです。
文乃の意地悪同僚女と克典お師匠さんが絡んでましたが、克典があの同僚を誘惑してスパイというか手先に使うんだろうなーと予想。ぜひとも克典にはフェロモン撒き散らしまくって欲しい。ていうか、克典と高島姐さんが踊るシーンが強烈でございました。何故にそこまでロングで踊らせる!?って。踊る二人から濃密な空気が漂う・・・みたいな演出のつもりなのかなーと思ったりもしたんだけど、普通に踊ってるだけだったよな、やっぱり。何よりも克典はお師匠さんには見えません。エロすぎです。黒すぎです。
三姉妹+叔母さんはここぞ!って時は必ず着物に着替えるんだね。分かり易い戦闘モード。4人並んで歩くのも迫力あるけどなんか笑える。
やっぱり千寿は「大人しそう」には見えない。自分の旦那のことも単なるお飾りの社長としての婿養子ぐらいにしか思ってなさそう・・・ってぐらい強そうな女に見えるんだけど、でも「愛してる人の子供が産みたいだけなのに・・・」って愁傷なこと言うわけで、瀬戸朝香自体がどうしたって見た目大人しそうに見えるわけがないんだから、原作に気をつかって無理に「実は大人しい描写」を入れなくてもいいんじゃないかと思う。
1話ではあまり目立たなかった雛子は、「そうだ、文乃の家に行こう!」って盛り上がった瞬間の底意地の悪そうな顔が非常によかった。最終的には三姉妹の中であの子が一番いいとこ持っていきそうだな。


お金が欲しいわけじゃなく、ただ産みたいだけだってんだから、お金のことは一切関係なく「子供は産むが、矢島家には一切関わらない」って一札書いてもらえばそれですむことなんじゃないだろうか・・・。そんでもってレオの子かどうかは産まれてからDNA鑑定すりゃいいだけじゃん?とずーっと思いながら見ていたわけですが、それは言っちゃ駄目なのだろうか・・・。現代の物語なのに誰一人DNA鑑定のことを口にしないのがすっごい違和感でした。妊娠を喜んでたことを証明する書きつけなんかよりも法的に確実だと思うんだけど。拘ってた書きつけは、きっと死ぬ間際に渡されたお弁当箱の中に何らかの形で隠されてるんだろうな。
原作では妊娠してるかどうか確かめるために、文乃を裸に剥いて調べたらしいですが、さすがにそれは無理なようで、病院に引っ張って行くだけみたいでちょっと残念。
それにしても文乃の身体のラインはエロすぎる。