『ACMA:GAME』第2話

そもそもの疑問なんだけど、このゲームって命かけなきゃいけないんです?。
主人公にとって「初めてのゲーム」だった初回の「対マルコ戦」は、反社のぼっちゃんであるマルコが「命をかける」ことを要求したからそれに従った(のっかった)だけで、ゲームに勝ったときの対価として命を取る云々なんてことを言わなきゃいいんじゃないの?と思ったんだけど。
プレイヤーのどちらかが死んだらその時点でゲーム会場の封鎖が解かれることは永遠にないってことだから、残ったプレイヤーと初と悠季が事実上死ぬことにはなる(その可能性はある)んだろうけど、普通は影踏みで死んだりしないわけで、命を条件にしなきゃいいだけじゃない?。
まあ前回も今回も相手が先に命かけちゃうからかけざるを得ない状況になってるってことなんだろうけど、言葉尻とらえて「勝った」感出してんのがバカっぽいってか、主人公に言い負かされて「ぐぬぬ」となる悪魔ショボww。

ひょろがり男と眼鏡っこに羽交い絞めされたぐらいで動けなくなる地下格闘界で負けなし連勝してるという格闘家もショボすぎて笑ったけど、でもまみーぬの照朝とじゅりの初がさっさと仲直りしてくれてよかった。
悠季はおろちとセットでサポート役ができそうだけど、初はとくにコレといってできそうなことがないっぽいし(技術力の悠季に知力の初かと思ったけど今回の相手がプロの格闘家だと分かったからと言って対抗策を考えてくれるわけじゃなかったし、ワトソン役がせいぜいでしょ)、照朝のメンタルを支えるヒロインポジションに収まるのは早いほうがいいだろ。