『サバ缶、宇宙へ行く』第9話

自分が宇宙飛行士だったら美味しいものを食べたいという高校生の純粋で単純な一言が宇宙日本食開発担当者である木島の意識を変えたこと、それは宇宙サバ缶開発の大きなターニングポイントとして描かれていたわけで、だから最終的に、最後の壁として「味」が課題になるという展開にはなるほどそうくるか、なんだけど、1年だか1年半だかの期間を置かなければ味を確かめられないってのはドラマとしては難しいねえ。

5期生がアンカーとして長期保存しても味が落ちないサバ缶を完成させるにあたり「長期保存しても味が落ちない」ことを確かめるにはどうしたって『時間』が必要になるわけで、これまでのように 試作する→味見する→次は〇〇を使ってやってみよう だけでは今回の課題は達成できないだろうけど(まあ普通に考えて「缶詰」の味が1.2年で落ちる(染みた味がなくなる)ことことはないだろうから、缶に詰めた時点で(粘度に意識が向きすぎて)味が染みてはいなかったってことになるのかな。だとしたら缶に詰める前の味見とは一体・・・ってことになっちゃうけど)、そこをどうドラマとして見せるのか、今回「検査の結果待ち」回をやってしまったしここから最終回までどんな画作りをするつもりなんだろう。

しかし4期生のあの魂の「実習結果発表」を聞いても女子4人しか「宇宙サバ缶作り」を引き継いでくれないってのはドラマだと思えど寂しいな・・・。

そして「ずっと見守っていてくれた」と感謝される朝野先生のプライベートが気にならなくはないです(皆川さんはかなりの確率で朝野先生に好意を抱いてると思うんだけど)。