『終のひと』第5話

予告で今回が「子供の葬儀」であることはわかってたけど、病死だと思ってたもんで事故死ってんで驚いた。
そりゃ親は錯乱するよな。
そしてその驚きが「娘さんのために」という嗣江さんの言葉が混乱する母親の心を少し落ち着かせ葬儀を受け入れることに繋がる脚本がやはり良い。

子供の死というただでさえ悲劇100%の題材に、普段は通らない道を使った(そこで事故に遭ってしまった)理由が「母親へのサプライズ誕生日プレゼントを取りに戻ったから」という100%を1000%に引き上げるヤツだもんで普通だったら激重激鬱になるところだけど、そこを亡くなった少女の友達とボン&嗣江さんの絡みでホッコリさせ、ボンちゃんが自分なりの「寄り添い方」を見つける(+これから辛くて長い裁判が待っていると嗣江さんに言わせることでいずれ両親が『理由』を知ることになるのかもしれないけど、それでも今この瞬間ちゃんと送り出せた(そのサポートができた)ことが大事なんだってところまで余白で伝える)といういつも通りの空気感で終わらせる匙加減が絶妙なんだよな。

そんでもって、そうか・・・柿澤勇人が「おじさん」と呼ばれるようになったのか・・・・・・マジでちょっと気が遠くなったわ・・・・・・。