未来の母親が颯太のことを「ミライからやってきた未来の子、つまり孫」だと信じる流れが未来が颯太を「息子なんだね」と信じた初回と同じで『親子』なんだなと思いつつ、こうなってくると現在の未来の交友関係で「颯太が知ってる人」よりも「知らない人」のほうが多いことが気になってくるよなー。
未来が初めて主演を務めた舞台の内容を颯太が知ってるってことは、この作品が少なくとも1度は再演されていて、それを颯太は「観てる」ってことになるんだろうけど、よっしーのことを颯太は知らないし、たぶん劇団員のことも知らないんじゃないかな。
さして人気の劇団というわけでもなさそうだし5年後の未来で劇団は解散しててもおかしくないけど(だから劇団員のことは知らないと)、再演によっしーが関与していないということならばどういう事情があるのだろう。
まー先生もそう。今回保育園に設置されたぞうさんすべりだいのことを颯太が知ってて、園長のことも知ってるけど「まー先生」のことは知らなかった。つまり今から颯太が保育園に通う年齢になるまでの間にこの保育園を辞めてるってことだよな。
そんで(前回の感想で書いたけど)沙織のことは知らないのによっしーの彼女のことは知ってるし、ここからの5年で未来の交友関係がそれほど変わるならばどんな事情があるのだろうか。
母親が颯太を孫だと信じる理由が「未来が東京に行ったあとに植えたけど、なかなか実がつかない『柿の木』のことを知っていたから」というものだったのは、この柿の木を未来の俳優人生と重ねての描写だろうから、今回の主演をキッカケに『実が成る』ということになるのかな。
まー先生が颯太の不可思議な言動に気づき始めてるし、芥川くんが修理してるAIウォッチから「ミライの未来」の声がしたし、未来のナレ―ションが颯太との「別離」を匂わせだしたしってんでいよいよ物語が動き出しそうではあるけど、そこで『矢野くんが未来にコクる』のかー。
前回のラストで未来がタイムパラドックスに思い至ったことだしそっちに舵を切るんだと思ってたけど、まだ先が読めん。
でも確実にわかるのはこれから芥川くんの出番が増えるってこと!。