裁判で争っているのは傷害事件についてであってオンラインカジノに嵌って集団窃盗を行い、証拠が残るからと自分で賭博の胴元をやるようになった件についてはこの法廷では問題にされないということだとしても、この話を検察も巻き込んで「腹違いの兄弟愛」としてイイ感じの人情話として収めたのには驚いた。
なにが行われていたのか明るみに出ちゃったらしいし、窃盗やカツアゲ、賭博に関わってた生徒が「無事」で済むはずがないわけで、これから社会的制裁を受けることになるんだろうけど、小野崎が学校の顧問弁護士になる話はなくなりましたで終わらせるってことは、判決を言い渡した後のことは安堂の“管轄外”ということなんだろう。
そこまでのフォローはしません(という作劇だ)ってことなら、(被害者と加害者に血縁関係があるという極めて個人的なことを法廷という公の場で「本人」に告げることについて誰も問題視しないことも含めて)それは安堂がASDであるという設定を理由として納得・理解できるな。