『クジャクのダンス、誰が見た?』第9話

カラビナ男としてこれだけ暗躍してたぐらいだし、鳴川は遠藤力郎が東賀山事件の犯人ではないと「判った上で」犯人として起訴し死刑囚にしたんだと思ってたんだけど、電話で「冤罪である」と知らされるまでそんなことは露ほども思ってなかったってことなのか。
とバスの中に遠藤力郎の幻影を見てる時はそう解釈したんだけど、「起訴した人物が無実だとわかったら全てを失うことになっても起訴を取り下げる」と娘が言い切ったことで自首を決意したということは、やっぱり遠藤力郎は冤罪だと、少なくともその可能性を考えたことはあったってことか。

であれば「どこで道を間違えた」のかと言えばそれは冤罪の可能性に蓋をしたところだし、なんなら愛人作って子供産ませたところだし、山下春生を殺してないってんなら染田に接触したことだろうよ。
遠藤力郎は冤罪で山下春生がそれを調べていると、誰からそれを知らされたにせよ無実の人間を死刑囚にしてしまったことが明るみにでれば娘の経歴に傷がつくだなんて「そんな理由」で染田を殺させ阿波山夫妻を殺しましたってのに、娘に言われてアッサリ自首ってなにがしたいのこのオッサン。
上っ面だけ鳴川と阿南の「父娘関係」を描いただけでコレってマジでなんなのこのオッサンとしか反応しようがないんですけど。

などと思っていたら京子が林川歌を産んだ母親でしたってなんだそれ。
赤沢家の息子って心麦より年上だろ?一時期別居してたって話でその「一時期」がどれぐらいの期間なのかわからないけどその時息子はどうしてたんだ?。
刑事である夫に子供を任せて別居してその間に不倫して出産にせよ、子供を連れて別居して幼い子供がいるのに不倫して出産にせよ、どちらにせよ京子ヤバすぎん?。

まあどうやら東賀山事件の「犯人」は京子ってことになりそうなんでヤバイことは間違いないってか違う意味でもヤバそうだけど、当然「不倫」と「不倫でできた子」が動機になるとして、なんで家族全員を吊るすなどという猟奇殺人になったのか、そこちゃんと説明があるのだろうか。

遠藤力郎の手紙によると(林川家が留守だと聞かされてたから盗みに入ろうとしたとか言ってて、人殺しはしてなくてもクズはクズなんだなw)留守のはずなのに主人が妻ではない女と戻ってきて、その女は赤ん坊を抱いてたってなことだけど、その時は家に居なかった主人以外の林川ファミリーはなにがどうなって殺される羽目になったのかと。
留守のはずの林川家から「物音」がしたのを遠藤力郎が聞いてることだし、留守ではなく実は全員在宅してて、留守だと思って不倫相手を家に連れ込んだら家族と鉢合わせ、なんて修羅場だったりして。
なんによせほんとうに京子が「犯人」ならば女一人でそんなことができるはずがないから協力者、いや「共犯者」がいるはずで、歌以外の全員が殺された経緯は語られるだろうけど吊るした理由まで踏み込んでくれるかな。

なんてことの前にですね、これを言いたい。
成田凌磯村勇斗が幼馴染という特大の餌はもっと早く欲しかった・・・。
遠藤力郎が近所の子供を「神井」と苗字で呼ぶのがすこぶる違和感なんでそこにさらなる「実は〇〇」がありそうな気がするのはそれとして、そんな関係だと知っていればもっといろいろ妄想できたのに・・・。