どうもヤマトタケルですって現れた槙野と御上が並んだ絵面の破壊力ぱねえな。心の準備をしていても思わず悲鳴を上げてしまったほどオーラがびんびんなんだけど。
おかげでようやく出番がやってきた高橋恭平の印象がまったく残ってないんだけど、まあいいかw。
いやでも演技力が足りなさすぎることを差し引いても戸倉の話がよくわかんなかったんだけど、戸倉は不正入学じゃないんだよな?。
ちゃんと入学したけど学力が伸び悩んでて、試験問題を事前に入手しようとして退学処分になるところだったところを冴島に庇ってもらったってだけなんだよな?。
その責任は担任である冴島にあるってんで処分取り消しの条件として不正入学に手を貸していたが、それが同僚教師にバレて肉体関係を強要され(てホテルに入るところを神崎に撮られ)たってことだよね?。
なにこのクソみたいな話。登場人物全員クズじゃん。不正入学にどんだけ余計なものくっつけてんのさ。
母と娘が対面し、冴島が不正入学の「証拠」を信じることにした神崎に託したことで冴島と弓弦はもうお役御免だろうけど、余計なものの最たるものはやっぱり「国家公務員試験会場での殺人」だったよな。わたし結局なぜ真山弓弦が「テロ」を起こそうとしたのかよくわかってないもん。
あと“障害のある弟が暴れて手がつけられなくて「いい加減にして」と言ってしまった”という事情であり理由であることがわかってみると、次元にあんな電話をかけてきて「居場所は御上が知ってる」と言って二人に自分を探させるようなことをしたところまではまあこの年頃だし心配してもらいたいこともあるだろうよでいいんだけど、別に誰かから逃げ隠れしてるわけでもないのにずぶ濡れになってる富永はさすがに悲劇のヒロイン気取りじゃない?と醒めた目で見てしまった。
ようやく御上と槙野が「組んでる」ことが判明し最終回に突入するというのにいまいちテンションあがらないんだけど、そんななかで「和久井君」のガチの優秀さが光りまくるな。
試験の点数もぶっちぎりだもんで思わず公式に飛んで和久井の設定を確認しちゃったんだけど、「隣のクラスに幼馴染の彼女がいる」ってマジか・・・完璧人生すぎる・・・。