『無能の鷹』第5話

良い意味で気楽に見ているのでそこまでちゃんと画面を見ているという意識がなく、突如渡辺えりさんの「ママ」なる人物が出てきてわたしは今までこのキャラを見逃していたのか!?と混乱したんだけど、相関図にいないしレギュラーじゃない・・・・・・ですよね?(おそるおそる)。

高橋克実のメイン回だし、部長と個人的な関係があるキャラなのかと思いきや、鳩山さんと鴫石さんの馴染みだというこの喫茶店シーン(ママの人生相談)がこういう展開をみせるとは予想できなかったし、なんといっても新入社員時代の鳩山さんと鴫石さん(声高っww)と上司になるまえの若かりし朱雀部長が見応えありすぎたw。
「若いころ(回想シーン)の高橋克実」はいつもフサフサだなwと思いつつ、ハヤブサ消防団橋本じゅん生瀬勝久の高校生を思い出したわw。

立派な「老害」になってしまった朱雀部長が「約束」を果たした鴫石さんと鷹野がくれたぬいぐるみによってそのことに気づき、自覚し、そして部下たちに「ありがとう」を絞り出すという、このベタすぎる話を「見せる」高橋克実の巧さでありチャーミングさを改めて感じつつ(かつてはこんなことを言っていた朱雀さんがなぜ今のようなザ老害上司になってしまったのか、その理由であり背景を知りたいとは思ったけど)、鷹野の無意味なSNS投稿に深読みファンがついてフォロワー爆増という描写に無駄に深読みしたがる勢のわたしはなんとも言えないきもちになりましたw。