『光る君へ』第42回「川辺の誓い」

倫子様が甲斐甲斐しく看病してたのに気づいたら「宇治」に居て、百舌彦に請われたからといってまひろがのうのうと見舞ったかと思ったら川べりをお散歩しててなんだかなー。
まひろに会えたから気力が回復して散歩できちゃいましたってことなんだろうし、「雲隠」で源氏物語に区切りがつき、道長に今の帝と妍子の間を取り持つのにまひろの書く物語は「役にたたない」と言われてしまっても、それでもまひろが書きはじめたのは道長のためである、ということならばこの作品における宇治十帖の成り立ちとしてなるほどねとは思うものの、それはそれとして倫子様が気の毒でな・・・(明子はいきなりぶっ壊れちゃった感じなんで気持ちがついていかないです・・・)。

道長が書いた辞表を「返すことになっている」とわかってるんだけど「返したくないなぁー」とつぶやく三条天皇が実にいい木村達成で、これを見られただけでここまで見続けてよかった。
って、これ前回千ちゃんに対しても思ったんだったw。わたしチョロすぎw。

で、今のところは道長を圧してる三条天皇なのに、この川辺の誓いで生気が戻った道長によって追い落とされることになるんだよね?。心の準備しておきます。