まだ妻が亡くなって1年だし西園寺さんに限らず楠見くんが誰かと恋愛モードになるのはイヤだなーと思ってるし、会議中なのに恋愛感情昂らせて取り乱す西園寺さんにはちょっと幻滅してしまったけど、カズト横井に「今なら救うことができる。守ってあげられる」と迫られてる西園寺さんのところにすっ飛んできて逆の手を掴んで「それは僕もです」と言う楠見くんは問答無用で素敵の塊であった。会議中になにやってんだお前らとは思うけど。
ていうかこれ普通当て馬のターンになるやつじゃん。予期せぬところから恋のボールが飛んできてとりあえず掴んでキャッチボールしてみるんだけどやっぱり違うごめんなさいってなるのが普通じゃん。
そこで爆速で追いかけてきて当て馬になにもさせない楠見くんはやっぱ「普通じゃない」よね。
そうだよ楠見くん普通じゃないんだよ。泣いてる西園寺さんにスープ差し出したときのアレが楠見くんなんだよね。
だからこの「それは僕もです」はカズト横井のソレとは種類が違うんだ。きっとそう。
「楠見くんを好きになったら偽家族を続けられないと思ったから彼氏を作ろうとしてる」という西園寺さんの告白に対して楠見くんがどんな斜め上の「僕もです」をブッこんでくるのかたーのーしーみー!!。
ていうかマッチングアプリの相手として尾上松也が出て来たときの安心感たるや!
偽家族をずっと続けていけるわけでなし、松也と犬友達から始めても損はないと思うよ?マジな話。
それで言うと西園寺さんと肥後先生がマッチしたのはやはり「ヲタク」だからだろうか・・・w。