『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』最終話

最後はなんとなく総力戦でそれなりにスッキリした感じで終わったけど、“闇バイトの親玉が掲示板のやりとりを付き合ってる女に見られ(画面を放置したままシャワーしに行ったから)、女は自家用車に乗ってコンビニから恋人が強盗した家宛てに盗んだ金と同額を郵送し、昔使ったアカウントで出した闇バイト募集に反応した警察に「なにやるんですか」「ころしです」と素直に答える親玉”などという話に北村有起哉がいなかったらと考えるとちょっとおそろしいよな・・・。

そう考えるとケンジに北村有起哉を配置したのは正解だったと言えるでしょうが、みなみと二階堂検事がイイ感じになって終わったもんだからみなみはいつも“担当検事とそういう感じになる女”みたいになっちゃってんだけどいいのか?。

特にこれといった成果を出したというわけでもないのに(そういうエピソードがあったわけでもないのに)矢部検事が念願の特捜部に異動するという描写を最後に入れてきたのは続編があっても中村アンは出ませんってことなんだろうけど、続編を作るつもりならばみなみは二階堂検事と結婚しててほしい。検事とその事務官が夫婦ってのが許されるのか知らんけど、豪太を「お義兄さん」と呼んできもちわるがられる二階堂は見たいw。