『どうする家康』第19話「お手付きしてどうする!」

今回で阿部ちゃん信玄お亡くなりになるだろうから、そこまで見ようと思ったら開始3分で死んじゃった。

さらに浅井長政も死に際のカットすらない台詞死で、そのあとは延々風呂場で女に髪を梳いてもらう家康を見せられた挙句、笑いがこらえ切れない家康を小馬鹿にする半蔵とかw、戦で疲れた殿の心を癒してさしあげただけ(その結果孕みました)と言い切る女が突如正妻である瀬奈に「お方様のような女が政を行うべきです」などと意見するとかほんとに何を見せられているのだろうか。
それがこの時代の女の生き方だってだけでいいだろうになんでそこに「男は」戦をやめることなどできないから「女が」政をやったほうがいいなんて理論が出てくるのかと。
そう言われて瀬奈のなかで意識改革がなされたからこの後の悲劇に繋がることはわかるけど、前フリにしてもちょっと・・・・・・マイルドな言葉を探したけど見つからなかったから書いちゃうけど下手すぎません?と思うと同時にどれだけあきらめが悪いもの好きなのかと自分で自分に呆れてしまったわけですが、長政のことを告げ“茶々らしき娘を連れていく秀吉”は反吐がでるほど気持ち悪くて良かったんだよな。こういう引っかかりがあるから切るに切れない(と言い訳)。

ていうかゴードン勝頼で終わるとほんの一瞬だけど「良いもの見た」という気持ちで見終えることができるのでありがたい。