『忍者に結婚は難しい』第10話

いくらなんでも「伊賀」を悪く描きすぎじゃないか?と思ってたんだけど、「伊賀」が悪いのではなく「風富家」が「悪」ということにするのか。
その良し悪しはさておき、議員が殺されたことよりも蛍たちの母が報復として伊賀に殺されたことのほうが(ドラマとして)重要だろうと言い続けてきたので、母を殺した「サイトウ」なる男の正体が判明したことでラス前でようやくフォーカスが合った感があるわけですが、そこに悟郎は全く関係なくて笑うわw。
まあ小夜がここまで暴走してるのは「悟郎くんが私ではなく蛍さんを選んだ」ことが理由であるわけだからそういう意味では関係アリアリだし、その“関わり方”は悟郎らしいけど、でもやっぱり関係ないじゃん?w。

で、風富城水が「月乃家の娘」を探してるのは月乃家に伝わる「秘儀」で息子・城一郎の命を救ってもらうためでしょうが、でもその秘儀で命を救われた蛍には秘儀を使うことはできないって話だったような。それはつまり小夜が放ったクナイを胸で受けてしまった悟郎の命に秘儀を使うこともできないわけで、どんな最終回になるのだろうか。