『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン47話「ドンノーかいぎ」

あの状態・状況のジロウを放置してこの内容って、この人たち(この番組)は一体なにを考えているのだろうかと真顔で思ってたら、痴情のもつれで雉野どころかタロウまでヒトツ鬼の犠牲になってしまった!って、もう一度言うけど一体なに考えてんですかね?この期に及んでなにやってんのマジで。

なにをやってたかっつったらもはや立場的に脳人ではないソノイソノニソノザのドンブラザーズに入りたいという希望を聞き入れるか否かを話し合うという、タイトルのまんま喫茶どんぶらを会議場とする「ドンノー会議」を延々やってるだけの“シットコム”なんだけど、誰が何を言ってもやっても「面白い」とかなんかもう空恐ろしいレベルに到達しちゃってるし(タロウと陣さんは久しぶりの再会だろうに言葉を交わすことなく「陣さんの飲み物を注文・準備するタロウ」と「当たり前にそれを受け取る陣さん」という、ただそれだけを画として見せることで二人の関係性や距離感を描いたのにはただただ感服ですわ)、挙句ソノシソノゴが街で人間を襲ってるというのに「ドンノー」がやって来ないってんでソノロクと共に痺れを切らしてどんぶらにやってきて多数決に参加して「はい可決」って意味わかんなすぎるんですけどなんでこんな話が成立しちゃうのよ。この人ら今回襲われてる人そっちのけで喋ってただけよ?(そんで二人が吸い込まれる)。


ってところで次回は教授とソノイがこの状況を打開することになるんですね!?最後の局面でブルーがキメるとかシンケンジャーを思い出すわー!。


ていうかこれもう終わんないなw。ソノシゴロクまで憎めないキャラ(にあっという間にしてしまった)となると誰かを倒してスッキリ終わることはもはやないだろw。