『スタンドUPスタート』第2話

ああ、やっぱり大陽は「三星家」に対して兄側から見れば『恨みを抱いてる』ポジションなのか。
人間投資家として“訳あり人材”に投資して(再)スタートさせてるのは、純粋にこれと見込んだ人間を応援したいからではなく(それもちゃんとありはするんだろうけど)、あとから利用するため、投資に対する「リターン」目的でやってんのか。投資した人材たちが生き生きとワチャついてるのを目の端で捕えつつモニターに彼らの「図」を見ながら浮かべた笑みは黒かった・・・・・・よね。
こういう「貌」がキマるのが竜星涼の強みよな。

そして野村周平はさすがのクズ。クズやらせたら若手最強。

初回の投資先だった安達祐実の音野と小手伸也の林田は今回も引き続き出てるんで、「投資話」は基本1話完結スタイルだけど、ワンピース方式で太陽の事務所に集う“仲間”がどんどん増えていくのかと思いきや、相関図に今回ののむさんと岡本玲ちゃんは載ってないので投資した人間全員が太陽の“駒”だというわけではないのか。
と思ったら、ハーレム作ってた口だけ起業を目指してる野郎の大学生が仲間入りするんだ?。

太陽がなにをしようと目論んでるのかはまだわからないけど「相手」は当然「兄」ひいては「三星(家)」になるのでしょうが、開始時点で大陽のツレポジションの虎魂(公式で役名を確認してブッフォwとなりました。虎魂と書いてドラゴンてww)は勿論、元メガバンクの行員で融資のプロである林田や尋常じゃない腕力の持ち主(笑)の音野もそれぞれ「武器」となり得そうなのに対してこの大学生は今のところ特にそういうものはなさそう・そういう存在にはなれなそうだけど、地獄を味わったのむさんの東城(と福島のコンビ)ではなくこっちを仲間にすることにどんな理由があるのだろうか(それで言うなら音野の旦那(大東くん)も仲間にしてほしかったー)。