『霊媒探偵 城塚翡翠』最終話

はーーーーすっきりしたーーーーーー!!

ようやく小説がなぜあれだけ話題になったのか、ドラマ好き(清原ちゃん&小芝ちゃん&ミッチー目当ての人は内容がどうあれ見続けるでしょうからここでは除外します)の人たちにようやっと理解してもらえてスッキリですわ。
城塚翡翠の「本性」が判明し、「霊媒探偵 城塚翡翠とでも言っておきましょうか」と名乗るその瞬間のため『だけ』に、ここまで耐えてくれたドラマ好きのそこのあなた、おつかれさまでした、そしてありがとう!(どこ目線)。

で、その城塚翡翠のガチ謎解きですけども、饒舌にも程がある怒涛の「過去のおさらい」を演技力という力業で圧しきった清原果耶がとにもかくにも素晴らしかった。

この長々とした喋りって小説だと“霊能力とか嘘でーす”“最初から狙いは香月でしたー!”“男ってチョロいよねー!”という翡翠の本性と目的を理解した瞬間の衝撃がおさまったあとは「いつまで喋っとんねん・・・」となったし、せっかくドラマ版では事前にわざわざそれを見せたというのに「被害者が同じ化粧品を使ってる」ことについては触れんのかーい!と、これだけ長々語っておいて痒いところに手が届かない感はあるんだけど(鐘場の娘が殺されてることとか鐘場を尾行中の雨野が女性とぶつかったこととか、現場に落ちてたフリスクといった鐘場が犯人だとするミスリードを狙ったドラマオリジナルの描写について、それらは視聴者に対する仕掛けだから「香月に対するネタ晴らし」には含まれないわけで、翡翠の語りのなかでそこに触れないことはいいんだけど、別のところで視聴者への説明は必要だったんじゃないかな。フリスクが思ったより硬いって、わたしが知りたいのはそこじゃねえ!)、それを置いてもこれだけの長台詞を「聞かせて」見事にどんでん返しをキメてみせた。

翡翠の謎解きというか種明かしに対し必死で反論を試みる香月とのやりとりのなかで語られる事件のあれやこれやを覚えていなくても、「なんか凄い」感は伝わっただろうし。

原作と比べて翡翠の煽りは結構マイルドだったけど(「変態シスコン野郎」ですら原作はさらにえげつないからねw)、やりすぎるとコントになってしまうかもしれないし、映像化としてはちょうどいい塩梅だったと思う。

その点ではシーパラの半券が捨てられなかった翡翠を「乙女か」と言いつつ大量のプリンのカップとともに「ゴミ」として捨てちゃう真ちゃんは最高w。小芝ちゃんの本領発揮はこれからよ!。