『アトムの童』第2話

隼人のアトム入りは既定路線だけど、2話って早っ!!!。
6話ぐらいまでは那由他VS隼人を描いて、7話あたりでアトムに合流してラスト3話の「最終章」で対SAGAS、対興津ってな構成だろうと予想してたし、どうせアトムに加わるんだからゴチャゴチャやってないでさっさと入れよ!って突っ込む気マンマンだったのに早っ!!!w。

那由他と隼人の間になにがあったのか、興津は那由他たちになにをしたのか、公哉の「死」の経緯、そして隼人がサガスに入社した目的、興津と交わした「契約」の中身。
それらは段階を踏んで明かされていくのだと思っていたわけですが、2話にしてぜんぶ描かれちゃったよ。

で、あっという間にジョン・ドゥ復活しちゃったけど、最終的にSAGASとなんらかの「戦い」をして勝つんだとして(興津が当初キャスティングされてた人だったら、ゲームを盗んだことを、そのせいで公哉が命を絶ったことを「謝れ」ってな話になるだろうと予想するところだけど、オダギリジョーの興津は過去などどうでもいいと言いつつ頭ぐらいヒョイっと下げてくれそうだよな)、まだ2話で隼人と和解(隼人アトム入り)しちゃうとなるとそこまでなにすんだろうな。

今回のラストで汗ふきふき登場した財務担当者が興津の息のかかった支店長の仕込みなのでしょうし(銀行から派遣されたなら給料は銀行持ちだけど、アトムが雇用するんだったら那由他に続き隼人も社員にしちゃったことだし人件費が一気に倍になるわけで、元銀行員なんだから海が財務を担当すればいいのにね)、次回早速融資の返還を求められて金策騒動ってなことになるらしいけど、でもこれは支店長が電話で喋ってるのを立ち聞きしてた馬場さんが助けてくれるに違いない!そんで銀行に愛想尽かして馬場さんもアトムに入っちゃえばいいのにー!。


海は公哉の代わりに那由他と隼人を繋ぐポジションということになるのでしょうが、たのむからそこに恋愛感情は入れないでくれよな。志半ばで死を選ぶしかなかった公哉の想いも背負って那由他と隼人が作ったゲームを世に出すという意味でもあくまでも「代わり」にであってくれ。