母親を知らないタロウがほんのひと時とはいえ母と過ごし「母の偉大さ」を知る話でしたが、それ以外はこれといったことはなく（タロウを息子だと思い込む母親の心情は、息子がヒトツ鬼だったこと、息子がタロウと似ても似つかない容貌だったこと、ドンブラに倒されて戻ってきたとき「母親」の顔が見えなかったこと、それらを考えるといろいろと、わりと怖い想像なんかもできたりするんだけど）、俳句に並々ならぬ思い入れがある教授とか、みほちゃん命の雉野とか、タロウ大好きのはるかとか、何も知らない犬塚翼（少女に飼われてた話はどうなったｗ）という、これまでの繰り返しでしかなかったのに、それでも満足できちゃうとか幸せだわー。
ジロウが完全に持て余し気味なこととか、ムラサメどこいった？とか、正直どうでもいいもんな。どうでもいいってかそのうちどうにかなるだろうと楽観していられる。
でも。でもですね、脳人、とくにファッションリーダーソノイさんの活躍がそろそろ見たいです。
