『テッパチ!』第6話

“母親が事故にあって危篤”がこれまで壁にぶつかるたびに逃げるという中途半端人生を繰り返してきた主人公が“仲間と一緒に前期訓練のクライマックスイベントを「やり遂げる」”ための『壁』として用意された展開であったことに呆れを通り越して薄笑いを浮かべてしまいましたが(母親ですら息子が自衛隊訓練学校に通ってることを知らなかったのに、着信無視されたからって自衛隊に直接連絡を入れてきた再婚相手はあれかな?主人公の素行調査かなんかしてたのかな?)、無事全員で訓練学校を無事卒業となってよかったねー!(にっこり)。

ていうか、八女教官より贈る言葉を貰いながら必死に涙を堪える姿に「おまえらみんな自衛官らしい顔になったな」と菩薩モードになってたのに、ひとりだけ思いっきりガン泣きしてる荒井さんに吹いたわw。自衛官となった荒井さんのこれからに幸あれ!。
(ドラマ的には主人公と同じ部隊に配属になるのは馬場よりも荒井さんのほうが断然面白そうだけど、そこはバディだし、夢破れるフラグびんびん立ててる馬場なのはそれとして、女上司まだ出んのかい・・・)
(あと八女教官の「全員卒業させることができれば自身の部隊復帰が認められる」という私欲問題はどうなったんです?。次回から本格的に部隊入りするけど、まるっとすっ飛ばした後期訓練もあったわけだし、今更八女があれこれ導いてくれたのは自分のためだったと知らされてもちょっと怒るぐらいだろうけど、忘れたほうがいい感じですかね?)