『六本木クラス』第3話

ねえちょっと・・・ちょっともうさあ・・・・・・早乙女太一の煽り芸最高すぎません・・・・・・?
警察に入ってきた瞬間からもう最高にゲス顔キメてて、身長差を生かして下から睨め回すのマジ最高すぎるし、主人公のあとを追いかけて追い煽りするんだけど20年かけて復讐してやると言われてビビるの最高すぎるし、プレゼン(内容)のレベルが低すぎて社員たちにうんざりされてんの情けなすぎて最高だし、社員の前で父親にぶん殴られてひよこに戻っちゃうの哀れすぎて最高だし、廊下で女を待ってて言い訳するんだけどゴミを見るような目で見られるとか愚かすぎて最高だし、どうしようわたしものすごく楽しい!w。

頬やこめかみのあたりを指でカキカキするのって太一の演技癖なんだけど、同じ「カキカキ」でもトミー(朝ドラ「カムカムエブリバディ」)のそれと龍河のそれじゃやってることは同じでも受ける印象まっっっっっっったく違うから、見ててほんとに楽しんだけどどうしようw。

さすがにこんなヤツいねーよ(笑)というキャラクター造形なんだけど、笑顔がナチュラルにムカつくんだよな。安心してムカつける(でもそのうち復讐されちゃうんだよね・・・と可哀想に思えてしまうアホ可愛さもあるんだけど、これは太一だからなのか本家もそういう役なのかどっちだ?)。太一が今回もいい仕事をしてくれそうでホクホクしちゃう。

そうそう、こんなヤツいねーよといえば「少年」刑務所にいた斬鬼さんは現在893のようで(前回はボコられて顔を腫らしてる場面しかなかったのに今回では斬鬼さんに「新」と呼ばれ本を読んでても咎められない(その行為を認められてる)関係になってて、シャバに出ても開店祝い持ってきてくれるぐらいだし、新と斬鬼さんの間になにがあって今の関係になったのかが見たいです!)、中尾明慶がムショに入ってきたときに「若頭」と呼ばれてるもんだからムショのボス的ポジションなのはいいけど(納得だけど)「若頭」とか呼ばれてる・呼ばせてるのダサくね?wと思ったんだけど「若頭」だから「若頭」って呼ばれてるだけだったっぽくってよかったw。


新に葵という援軍が加わったことで、ストーリー的にも面白くなってきたし(優香が自分が通報したと新にばらした上で「それでも私が好き?」と聞く傲慢な女の一面を見せたことで、新を巡る女の戦いもちょっと楽しみになってきた。どっちとどうなろうが今のところはどうでもいけどw)、ちょっとテンションあがってきたぞ!。