登場するまでずっと「松さんを見逃してたらどうしよう」と思い続ける最終回でしたが(録画なんで見逃してたら見直せばいいだけなんだけどさ、見直すのもアレじゃん・・・)普通に「松」としての出演とは思わなかったわ。出るとしても“通りすがりの柴犬役”だと思ってたんで(だから目を皿のようにして見てた)首からお守り下げてる後ろ姿が見えた瞬間「松さんじゃん!!!」となったし、ていうか喋ってんじゃん!!!。
えーっと、難破家って千葉にあるんですよね?さすがに松さんが単身で他県まで出向くことはないだろうからここは千葉だと判断していいと思うのですが(ていうかこれ松が家出したときのことなのかな?)、深山の当主夫妻なんで千葉の河原?を散歩してんの?もしかして深山家のあのお屋敷千葉にあったとか??w。
深山夫妻とすれちがったあとなぜか立ち止まって左のほうをぼんやり見てる松さんでしたが、佐都が動き出したらちゃんとそっちを「見て」て、取り終わったらまた左のほうをぼんやり見るという松さんの名演技がやんごとしか見てなかった人に届けばこれ幸い。まあやんごとしか見てない人は「喋る犬」とか意味わかんないでしょうがw。
あとは全編茶番の最終回でした。
初回だったか総理大臣すら深山の土地を歩かずには生きていけないとかなんとか豪語してた記憶がうっすらある気がするけど、その深山が一社員が投資でミスったぐらい(数百億の損失)で倒産の危機に陥ってるとか笑うしかないし、湾岸地域の土地を売ればなんとかなるらしいけどそれは万博用だから絶対に売らないとか言ってたらドバイの大富豪な竹財輝之助wにお前信用できないからって健太とチェンジさせられて、挙句ホームレスって意味わかんなすぎるからね。当主の座を明け渡すぐらいなら湾岸の土地売ればいいだけだろ。
あ、でも美保子さんのデレはよかった。佐都へのごめんなさいありがとうを最初からもう一度やり直す?もよかったけど、明人との仲直りがたいへんよかった。
前回の感想で明人にキメてもらいたいと書きましたが、美保子がキメるほうがこの夫婦らしいよな。結局なんで明人が車椅子乗ってたんだかわかんなかったけどw。
松本若菜の怪演であり好演と、松さんの登場シーンを除いてこの三か月のことはさくっと忘れるので、洸平くんとスタッフはくれぐれも次の仕事は慎重に選んでくれよな。まじで次が正念場だと思うわよ?。