『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』最終話

安藤政信目当てでみてたわたしとしては実に無意味な3か月間であったと言わざるを得ない。Huluとか知らんし。

前回の感想内でこの話がカールカーンのパーティとどう繋がるんだよ?と書きましたが、榊原が「最後の審判」としてプロメテウスとインフルエンザの混合ウイルスを撒く会場がカールカーンのパーティでしたってのはいいけど、事前にそれを察知した警察が乗り込んできて客が退避させられ榊原のメッセージ動画が投影されてるスクリーンの背後にあったウイルス散布装置の仕掛けに気づいてワーワーしてるのをボーっと見てるだけってなにそれ。

さすがに自分のパーティで流す動画をノーチェックってことはないだろうし、スクリーンの背後にあんなでかいブツがあったら気づく(報告される)だろうから榊原がなにをしようとしてるのか、カールカーンはそれを「解ってた」んだろうし、「最後の審判」によって人類がどうなるのか、世界がどうなるのか、カールカーンの興味も「そこ」にあったのだと、榊原とカールカーンはいわば「共犯」のような関係性だったということなのでしょうが、その場にいればカールカーンだって榊原同様「最後の審判」にかけられるわけで、それなのにノーガードでぼんやり見てるだけだなんて、カールカーンはやはりPSYCHO-PASSというアニメ作品のシビュラシステムのような存在なのではないか?と思うわけだがHuluなんぞに入る気はねーんだよ。